皆さま、こんにちは！

ピンゴルフジャパン フィッティングスペシャリストの藤井です。

今回は、私が日頃担当している「PING認定フィッターセミナー」についてご紹介します。

お客様から「セミナーでは何をしていますか？」というご質問をいただくことも多いため、

その様子を少しだけお見せしたいと思います！

PING認定フィッターセミナーとは？

このセミナーでは、ウッド・アイアン・パターそれぞれのフィッティング手法を学び、

お客様一人ひとりのパフォーマンスを最大限に引き出すための知識と技術を習得していただきます。

さらに、PINGの創業からの歴史や開発理念の理解、製品が生まれる工場の見学まで、

まさに“PINGのすべて”を知ることができる2日間となっています。

PING認定フィッターの現状

これまでにセミナーを受講された方は、延べ2,000名以上。

現在、認定フィッターが在籍する店舗は全国で800店舗を超え、

国内メーカーの中でもトップクラスの規模を誇ります。

とはいえ、私たちの目的は単なる人数の拡大ではありません。

「この方なら、お客様の“PLAY YOUR BEST”を引き出せる」

そう確信できた方のみを認定しています。

👉認定フィッター在籍店情報はこちらから！

座学でPINGの理念に触れる

セミナーはまず、PINGの歴史と理念を学ぶ座学からスタートします。

創業者カーステン・ソルハイムの生い立ちや、製品開発にかける想いを知ることで、

「なぜPINGがフィッティングにこだわるのか」を深く理解していただきます。

このフェーズでは、「モノを売る」のではなく、

「ゴルファーのベストプレーを支える」というPINGの根本的な考え方を共有します。

👉PINGの歴史についてもっと知りたい方はこちらから！

工場見学で製造の現場を体感

続いては、製造現場の見学です！

ヘッドの加工や塗装、ロフト・ライ角の調整など、クラブが完成するまでの工程を間近でご覧いただきます。

特にライ角調整のデモンストレーションは、毎回驚きと感動の声が上がります。

「こんなに細かく調整しているのか」と、参加者の皆さんも興味津々です。

意見交換と開発へのフィードバック

セミナー中には、役員や開発担当者を交えた意見交換の時間もあります。

日頃お客様から寄せられるご意見やご要望を共有し、
実際の製品開発に活かすための大切な場となっています。

実は、G440の4番ウッドやSFTドライバー（9°） は、
そんな受講者の声をきっかけに生まれたモデルなんです。

あとはひたすら実践です。

2日間のうち、およそ10時間は打席での実践トレーニングに費やします。

クラブを握る瞬間から、空気がピリッと引き締まります。

限られた時間の中で、
・お客様の悩みをどう聞き出すか
・どんなデータを重視して判断するか
・どのようにスペックを提案するか
などを徹底的に学びます。

私たちも、参加者一人ひとりに寄り添いながら進めています。

すべては「PLAY YOUR BEST」のために

PINGといえばフィッティング。フィッティングといえば、PING。

ゴルフの腕前に関係なく、体型やスイングに合わせたクラブを使うことで、
誰もがベストプレーを発揮できると私たちは信じています。

全国でPINGフィッティングを受けられる環境が整いつつあります。

ぜひ一度、お近くの PING認定フィッター のもとで、
あなたに最適な一本を見つけてみてください。

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