首位と1打差で最終日をスタートした塚田好宣選手。沖縄の風が出場選手を惑わす中、5バーディ2ボギーの69で回り、通算7アンダーでシニアツアー初優勝を飾った。
これまで日本国内でレギュラーツアー1勝、AbemaTVツアー2勝を挙げている塚田選手は、今回のシニアツアー勝利により、国内ツアーすべてのカテゴリでの優勝タイトル獲得を達成した。
祝!シニア優勝!塚田好宣選手インタビュー
塚田選手が#3を投入しているi525は、届かせる飛びとコントロール性能、高弾道でピンを狙える新飛び系アイアン。
「主にロングホールのセカンドショットで使用しましたが、弾道の高さと飛距離は大きな助けになりました。沖縄の強風にも操作性を左右されず、飛距離を落とすことなく狙うことができました」
また、アイアンはその他に、打感、操作性、美しさを兼ね備えたi59(#4,#5)、PING史上初の鍛造マッスルバックアイアンBLUEPRINT(#6~PW)を投入。3モデルのミックスセットは、フィッティングの結果から選ばれたセッティングだ。このようなアイアンの組み合わせはアマチュアでも選択可能なため、ぜひフィッティングを受けて理想のプレーを実現しよう!
「G425」LSTドライバーは、445ccのシャープなヘッドで強弾道と低スピンを発揮。塚田選手は10.5度のロフトをフィッティングの結果に基づき-1度の9.5度に設定している。
「今回の勝利の鍵のひとつは"ティーショット"でした。安定した方向性と飛距離は、強風の中でも強力な武器になりました。バッグに入れているG425ドライバーには絶大な信用をおいています」
フェアウェイウッドは「G425」LST(#3)と「G425」MAX(#5)の2本を投入。「今大会ではロングホールでバーディを取れるかどうかが重要なポイントでした。どんなライからでも楽に打てるフェアウェイウッドには本当に助けられました」
高さとキャリーを生み出し、最適な弾道を実現する「G425」フェアウェイウッドのテクノロジーがコース攻略に大きく貢献した。
「GLIDE FPRGED PRO」ウェッジは、操作性に優れたコンパクトなショットメーカー向けのクラブ。摩擦を最大限に生む新溝の効果であらゆるシチュエーションにおいてピンを狙え、操作性に優れたコンパクトなヘッド形状により大事な場面でも思い通りの弾道を描くことができる。
52度と59度(どちらもスタンダードソール)を投入している塚田選手は、今大会の最終18番ホールパー5第4打のアプローチをこのウェッジでしっかりと1メートルに寄せ、ウィニングパットを沈めた。
まずは優れたスピン性能ですね。よく止まるのでピンをデッドに狙っていけます。なので、今まで寄せられなかったような状況からでもパーセーブをできるようになったと感じています。そして小ぶりだから操作性が高く、どんなライからでもしっかりと球にインパクトできる。グリーン周りでは最強の武器ですね。
塚田選手は「GLIDE FORGED PRO」ウェッジのライ角を、自身の体型やスイングに合わせてフラット(スタンダード-1度)に調整して使用中。「ライ角を合わせることでよりスピンが安定します。自分の適正なライ角を見つけ、調整することを強くオススメします!」
現在、試打会やPING取り扱い店舗では、ライ角違い3本を打てる試打を実施中。自分に合うライ角を見つけて結果を変えよう!