今大会では前週に続きG410 LSTドライバーを選択。後方のウェイトポジションはスタンダード、シャフトは「ALTA J CB RED-S」を使用しています。
鈴木選手:「G410 LSTドライバーとシャフトが先週よりもさらにマッチして、飛距離も出て安定してきました」
鈴木愛選手が、国内女子ツアー第16戦「ニチレイレディス」の最終日に5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70でラウンドし、トータル9アンダーで突入したプレーオフを制してシーズン3勝目を挙げました。最終日は、前週と同様に僅差での優勝争いを繰り広げ、大会連覇と自身初となる2週連続優勝という快挙を達成しました。
今大会では前週に続きG410 LSTドライバーを選択。後方のウェイトポジションはスタンダード、シャフトは「ALTA J CB RED-S」を使用しています。
鈴木選手:「G410 LSTドライバーとシャフトが先週よりもさらにマッチして、飛距離も出て安定してきました」
プレーオフ1ホール目、ドライバーショットはフェアウェイ真ん中をキープ。残りエッジまで195ヤード、ピンまで215ヤードの位置。攻めようと決めた鈴木選手はG410フェアウェイウッドの7番でピンを狙い、結果はピン手前から見事グリーンオン。イーグルパットは外れたものの、バーディーパットを決め優勝を果たしました。
鈴木選手:「G410のフェアウェイウッドは、飛距離も出るし、これまでよりもさらに曲がらないクラブですね」
2連覇、2連勝が掛かるプレッシャーの中、後半は私の流れになっていないと感じ、最後まであきらめないようにと気合いを入れました。結果、最終18番でバーディーを決めて、プレーオフまで持ち込めて優勝することができました。多くのみなさまに応援していただき、感謝しています。来年も優勝できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
1994年生まれ。徳島県出身。13年プロテスト合格。14年「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」にてツアー初優勝をメジャーで達成。16年以降はツアー年間複数勝利を継続中。自身の得意とするパッティングでは、常に記録上位にランクインしている。17年賞金女王を戴冠。18年は4勝を挙げ年間獲得賞金3位。また、平均ストローク、平均パット数(パーオンホール)など主要タイトルで1位を獲得した。