2位と1打差で迎えた最終日、前半で4バーディノーボギーで後続に5打差をつけると、後半も勢いが止まらず6バーディノーボギーでプレー。ツアー最多アンダーパーの記録を塗り替えるトータル32アンダーでシーズン初優勝、ツアー通算8勝目を挙げた。
飛ばし屋として知られるチャン・キム選手が選択したドライバーは、新製品G430 LSTドライバー。さらに2023年1月発売予定のi クロスオーバーも先んじて投入。そしてパターではPING 2023パター ANSERでバーディを量産し、4日間平均パット数1位を記録した。
2色のコントラストでトップレールが強調されたPING 2023パター ANSERは、アライメント効果が向上し、よりカップを狙えるデザイン。
また、フェースに転がりが良い浅い溝を採用し、トゥ、ヒール部分にはタングステンを搭載したことにより、ミスヒットでも安定した転がりを実現する。
チャン・キム選手はフィッティングの結果をもとに長さは34.5インチ、ライ角は1度アップライトの71度でセッティング。4日間で2イーグル30バーディ、平均ストローク1.5873を記録して勝利へと繋げた。
「PING 2023」パターは、全10モデルをラインアップ。各モデルに固有の特徴があり、あなたに合う最適な一本がきっと見つかるはずだ。
G430 LSTドライバーはクラウンに軽量カーボン素材を採用し、強弾道&低スピンで飛ばせる。LST過去最高のMOIとなっており、飛ばせるだけではなく、さらにブレない"激飛"を実現したドライバ―だ。
チャン・キム選手は2022年10月から投入。今大会では4日間平均308.63ヤードで全体4位のドライビングディスタンスを記録している。安定した好飛距離が勝利に大きく貢献した。