滑る。抜ける。だから寄る。 ≪GLIDE WEDGE≫

こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストのアキモトです。

先日、コースで職場の同僚とラウンドしてきました。仲間が持ってきた≪GLIDE WEDGE≫を借りて使ってみたところ…

自分のスペックに調整したWedgeではなかったのですが…やっぱりいいです!
すごく。

 

今回使ったのは56SS(スタンダードソール)。
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グリーン周り、ピンまで約35ヤード、ボールが半分出ている軽い逆目のライ。なんとか寄せてパーでしのぎたい…。よくあるシチュエーションです。

グリップを少し短めに握り、方向を見定め、ワンクッションさせる場所をイメージし2,3回素振り。あれ?さほど逆目が気にならないな。これならいつも通りの距離感とふり幅で良さそうだぞ。
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カシュッ!

ファーストバウンドは狙い通り。トントンッ、ツーーー…

おおお~っ!! 仲間の声も上がり、大山志保選手バリのガッツポーズをしかけ…

 

クルン。惜しい…。

 

惜しい結果でしたが、なんとも言えないショット後の心地よさ…。

 

とてもシンプルな形状ですが、ネック周りの絞りやトップエッジのラインからPINGならではのテイストが感じられます。
PING独自の熱処理を施し幅広い調整を可能した”431SS”に”CTP”を内蔵し、更にフィーリングが向上していました。
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そして、PINGが長年の研究と製品化された多くの名器から蓄積してきたデータを惜しみなく注ぎ込んだソールデザイン。その”滑り”と抜けは、”GLIDE”と命名したことに頷くしかありません。
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G30 IRON +≪GLIDE WEDGE≫

i25 IRON + ≪GLIDE WEDGE≫

S55 IRON +≪GLIDE WEDGE≫

KARSTEN IRON +≪GLIDE WEDGE≫

楽しみ方いろいろ…。

 

*疎水性のある表面処理で、梅雨時期のの濡れた環境でもスピン効果を最大限発揮してくれるのも≪GLIDE WEDGE≫の隠れた魅力のひとつです。*ウィキペディア参照

さあ、どの組み合わせで、どのロフトで、どのソール形状で”GLIDE”しますか?
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