2位と1打差の単独首位で最終日をスタートした金谷拓実選手。海外ツアー初優勝のプレッシャーがかかる中、粘り強いプレーを展開してトータル10アンダーでフィニッシュ。
後続の追撃を振り切り、終わってみれば2位に4打差をつける圧勝。2年振りの優勝を海外ツアー初制覇という素晴らしい結果で飾った。
「i230」アイアンは、バックフェース全面に搭載したエラストマー・インサートで心地良い打感と打球音を実現。さらに新溝の効果で安定したスピン量を誇る。コンパクトでシャープな形状のセミブレードながら、トゥとヒール側の2か所にウェイトを新たに搭載することで理想的な重量周辺配分となり、やさしさも両立している。
金谷選手は2022年夏から投入。投入初戦ではなんと自身初のホールインワンを達成した。その「i230」アイアンで大会3日目にはパーオン率100%を記録するなど、海沿いのコース特有の強風下でも抜群の操作性と安定度を発揮した。
コンパクトで操作性に優れた、ショットメーカー向けの「GLIDE FPRGED PRO」ウェッジ。金谷選手は52度/58度/60度(すべてスタンダードソール)を投入。
どのようなシチュエーションでも摩擦を最大限に生む新溝の効果によりピンを狙える。ヘッドは心地良い打感を追求した軟鉄鍛造で、操作性の高いコンパクト形状のため、大事な場面でも思い通りの弾道を描くことができる。
今大会では最終日16番ホールのパー5で寄せワンバーディー。海外ツアー初優勝のプレッシャーの中で最高のパフォーマンスを見せた。