皆さんこんにちは！

フィッティングスタジオのフィッター村木です。

さて本日も昨日に引き続き、PINGのパターフィッティングの方法をお伝えします！

昨日のブログでは、ご自身が振り易く感じるシャフト長を決めることが出来ました。さぁ次は何をするのか！

ここでおさらい。パターのフィッティングの進め方は・・・

①シャフト長を決める→②iPINGを使って計測→③モデルを決める→④ライ角を決める→⑤ロフトを決める→⑥グリップを決める

です！

今回はこの中のiPINGを使って計測を詳しくご説明します。

先ず、iPINGって何？

コレ↓

APP STOREからダウンロードできる、PINGのアプリです。

このアプリを使って、どのようなストロークをしているのか計測します。

こんな感じで・・・

パター装着して実際に打ちます。

フィッティングで使う計測の項目は、

・フェースの開閉角度

・テンポ（ストロークのスピード）

・ライ角

・シャフトの傾き

の４つです。

iPINGを使って計測する上で大事な事は・・・

①振りやすく感じるシャフト長を決めておく

②ストローｸを調節せず、3ｍの距離を同じストロークで5回打つ

特に②は、「あ！右に打っちゃった！」→「次は左に向けて打たなきゃ！」や、「オーバーしちゃった！」→「少し弱めに打とう！」等とストロークの調整をしてしまうと、正確な数値が測定できません。

入った入らなかったではなく、パッティングストロークの際の傾向を計測することが一番重要になりますので、振り方を変えずに計測に望んでいただければと思います。

5球打って頂くと、各項目の結果が表示されます。↓

※下にスクロールすると各項目も出てきます。

 

では、この計測結果をどのようにフィッティングに使うのか？！

それはまた来週以降のブログで詳しく説明します！

 

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