NEW MODEL GLIDE2.0 ②///

皆さん、こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストの藤原です。

昨日に引き続き、3月発売予定のウェッジ、GLIDE2.0のお話をします。
本日はスピン性能についてです。

①GLIDE2.0は番手別最適溝設計です。

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写真左は50度 、52度で側壁の角度が20度です。
写真右は54度、56度、58度、60度で側壁の角度が28度です。

これらの違いは、グリーン近くのスピンを求められる番手はスピン量を増やし、100ヤード前後のショットを打つ50度や52度はスピンが利き過ぎて、距離感が狂うのを防いでいます。

また、前作よりも溝の本数を50度と52度は1本増やし、54度、56度、58度、60度は2本増やしたことで、全体のスピン性能を向上させています。

 

②濡れた状態でも安定したスピン

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GLIDE2.0は濡れた状態でもスピンが掛かるように、疎水性が大きいパールクローム仕上げを採用しております。

ゴルフはインパクト時に、雨、湿気、芝の水分などがクラブフェースと球の間に入ってきます。その水分を排水するためのゴルフクラブの溝でもありますが、GLIDE2.0は疎水性の高い仕上げにすることにより、排水力をアップさせ、スピン量を保つことが可能です。

本作はロボットテストで 濡れた状態から45ヤードを58度でピッチショットした場合に前作GLIDEよりも1000回転も多くスピン量がかかることが分かっています。このテスト結果ではGLIDE2.0は乾いた状態でも濡れた状態でも同等のスピンを得られることが分かったいます。

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