皆さん、こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストの藤原です。
本日は3月発売予定のウェッジ、GLIDE2.0のご紹介です。
Glide / glīd/-滑るように動く
GLIDE2.0はソール幅 、バウンス、 仕上げがこの役割を果たし、滑るように動く、滑らかに動くウェッジです。
グリーン周りのアプローチショットなどはボール手前の地面にソールが接触していても、上手くソールを滑らせる事が出来ればミスショットの確立は減ります。
ヘッドが地面に突き刺さる事が無く、クラブを滑らかに前方に動かすことが非常に重要です。
その為に、入射角・地面の状況に応じて様々なソール形状が必要になってきます。
テクニシャン向けのTS・・・58/6、60/6
ソールはハーフムーングラインド形状でヒール&トゥ部分を削り、グリーン回りの様々な傾斜や芝の状態でのショットにおいて、ソールの抜けが向上。
グリーン周りで、フェースを開いた際にリーディングエッジが低くなり、ロブショットや柔らかいフワッとした球が打ちやすくした仕様です。
ダフリ防止のWS・・・56/14、58/14、60/14
前作よりもさらに1.65mm広くなったソールはヘッドが地面に突き刺さる事が無く、クラブを滑らかに前方に動かしてくれます。
グリーン周りからのざっくり防止に力を発揮してくれる仕様です。
多様性に優れたSS・・・46/12、50/12、52/12、54/12、56/12、58/10、60/10
どんなライからでも対応可能なソール形状
様々なシチュエーションで力を発揮するスタンダード仕様
バンカーから楽に出るES・・・54/8、56/8、58/8、60/8
名器EYE2のソール形状でバンカーからの脱出が容易な形状
砂に入った初期はバウンスは少な目だが、インパクトをむかえるにあたり、バウンスが利いてくる為、砂に入れやすく、潜り過ぎないソール。
明日はウェッジ性能について、お話をさせていただきます。ではまた。