昨日に引き続き、本日はピンのブランドコンセプト、3本の柱の1つ
CUSTOM BUILT (最高品質国内組立)です。
ピンのクラブは高い技術と独自のデジタル技術が融合され、国内で1本1本組み立てられています。
1960年代当時、ピンの創業者カーステン・ソルハイムは、自身で作ったクラブを売り込むため、PGAのトーナメント会場に出入りするようになりましたが、次第にプロからもクラブの相談を受けるようになり、クラブの調整を頼まれるようになっていました。
カーステンはプロが使うクラブのライ角やロフト角の数値が番手通りに揃っていないことに気づきました。
そこで、カーステンはプロにもっとも調子の良い番手を聞き、そのクラブを基準にして、調整を行うと選手たちはつぎつぎと好成績を残しました。
カーステンはロフト・ライ角度測定器をはじめて作った人物です。
細かい部分までこだわり、プレーヤーにとって少しでも有益なクラブを提供したい。そこには職人であった父のマインドがカーステンにも受け継がれています。
現在でもピンゴルフではクラブの調整に使用する機器はすべて自社で製作しています。