クロスオーバーを秘密兵器に//////

皆さん、こんにちは。フィッティングスペシャリストの藤原です。

Gシリーズより追加となりました新カテゴリー、その名はクロスオーバー。
見た目はアイアン、打てばやさしいユーティリティ。

人であれば、イケメンだけど、とてもやさしい人ということになります。

本日は発売前から現在にいたるまで、フィッティング結果に基づいた経験則でセッティングについて書きます。

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まず、今回の「クロスオーバー」というクラブは基本的には超強弾道であるということ。

カタログやホームページで特に謳っている部分ではありませんが、スピンはかなり少ない傾向があります。

そのため、風に強く、ボールが地面に落ちてからのランが良く出るため、とにかく転がって、良く飛ぶクラブ!

使い方としては、パー5の2打目で曲げずに距離を稼ぐたい場合やパー4の打ちおろしのティーショット用には持ってこいのクラブです。

私のおすすめセッティングとしては、
やはりスピンが少ないため、球が上がりづらいことを考慮するとシャフトはアイアンシャフトよりも最低でも-10g前後は軽くしたほうがよいでしょう。

ボールを上げて、ある程度グリーン上で止められるような弾道にしたい方は特に軽めにされると好結果になります。

普段スチールシャフトでユーティリティをお使いの方もクロスオーバーではカーボンも視野に入れて、お考えください。

アイアンシャフトがDGやMODUS125あたりをお使いの方には↓こちらのカーボンがおすすめ。
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TOUR90
Sフレックス 82g トルク2.3 中元調子
Xフレックス87g トルク2.2 手元調子

番手は3番(18)、4番(21)、5番(24)です。
まずは、4番あたりを使ってみてください。