どうも、こんにちは。フィッティングスペシャリスト藤原です。
皆さん、パターにロフトがついているのはご存知ですか?PINGのパターは標準は3度のロフトを付けています。さて、何故でしょう?
では図で解説していきましょう。
答えはグリーン上にあるボールは少なからずボールの重さで芝に沈むからです。
そのため、パターで沈んだボールを浮かせる必要がでてきます。沈み具合は芝の長さによって変わり、重いグリーンではロフトは多く必要で速いグリーンではロフトは少な目でOKとなります。PINGの見解では通常プレーされるコースの環境の場合、3度がもっとも適しているという考えで標準を3度に設定しています。
では、さらにそこから一歩踏み込んで考えた場合、 PINGのパターのロフト3度ですが、使うプレーヤーのインパクト時のロフトは何度で当たっていますでしょうか?
実はここが非常に重要です。
ストロークを頭でイメージしてみてください。自分がハンドファーストでインパクトするプレーヤーの場合、ロフトは3度未満になっている可能性がありますよね。その場合のパターのロフトは4度や5度が適正かもしれません。
皆さんが何度のロフトのパターを使って、何度で打っているのかを理解されている方は少ないと思います。是非、PINGのパターフィッティングを受けて、最適なロフトのパターを使ってください。