こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストのアキモトです。
9月4日、≪CADENCE TRシリーズ≫に3機種追加投入されます!
第一回の今日は…≪CADENCE TR Craz-e-r≫【クレイジアー】
記録的な暑さが続いている今年の夏。パッティングもアドレスすると汗がたらたらポタポタ…。気になって仕方ないままパッティング。案の定、芯を大きく外して大ショート。次も入らず3パット…。
”TR溝搭載のPINGパター”ならインサート部分のどこに当たっても一定の転がりをしてくれるのでダボをボギーに、ボギーをパーにしてくれる確率が高くなります。
新たに追加された≪CADENCE TR Craz-e-r≫も、もちろんTR溝搭載。ヘッド重量350gの青TRと、383gの黒TRからご自身のストロークリズムに応じてチョイスすることでカップインの確立が更に高くなります。
初代≪G5 CRAZ-E≫が発表されてから、いままで数多くの≪CRAZ-E≫が発表されてきました。 (Bing画像検索から典拠。)
PINGの大型マレット代表格といってもいいかもしれません。それだけ支持され人気のある形状な訳ですが、今回の≪CADENCE TR Craz-e-r≫最大の特徴はというますと…
フェース面からテールエンドまで一直線に突き抜けたサイトライン。ボール幅のガイドと相まってとてもセットアップしやすいデザインです。
更にキャビティ部分は精緻なライン形状が施され、潜在的に目標に対しての正しいセットアップを促します。曲線で構成された外郭なので、アライメントの直線が際立ち、セットアップの精度を高めてくれます。
アライメント部分は緩やかにスロープし、目線との距離が近いことも狙いに対するセットアップの確信を強めてくれそうです。アーチ構造になっているので、ヒット後ほんの少し波長の長いサウンドが感じられ、ボールとのコンタクトを繊細にゴルファーへ伝えてくれます。デリケートなパット状況でも繊細なタッチを引き出してくれることでしょう。
グリップオプションとしてPP65が登場。PINGのパターグリップオプションの中で最も太いグリップです。重さは抑えてあり、ヘッドが軽く感じてしまう心配もいりません。手首をこねたくない人や、過度なフェースローテーションを抑えたい、ショルダーストロークを促したいゴルファーにオススメです。
・各ストロークタイプ対応。
・レフティ対応。
・長さ調整式、固定式シャフト選択可能
≪CADENCE TR Craz-e-r≫の試打、フィッティングご希望のかたはこちらまで。