オーバースペック?それともアンダー?≪PINGクラブ選択あれこれ≫

こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストのアキモトです。

PINGの広告で≪Play Your Best!≫というワードを良く目にします。≪あなたにとって最良の道具で、最高の結果、最高のプレーを!≫と言った想いが込められています。

 

 

20150714 1チョン・インジ選手。最高の”Play Your Best“を見せつけてくれました。

 

今まで本当にたくさんのゴルファーにフィッティングを受けていただきました。
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ゴルフクラブを選ぶわけですから”良い結果につながるクラブ”が欲しいことは皆様変わりないと思います。
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”良い結果につながり、上達を促すクラブ”

それにはフィッターとお客様、密度の高いコミュニケーションが必須です。

コミュニケーションの中でフィッターが推奨するスペックや、希望のスペックを試打比較し、お客様が最終決断します。

”えっ!?なぜそのスペックを?のような事もあります。
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多いパターンは、”必要以上にハードな設定”を選ばれるゴルファー。ストイックにゴルフに取り組み、将来的なレベルアップを視野に入れたうえでの決定と受け止めればそれもあり。
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対して、必要以上に”軽く軟らかいソフトな設定”を要求ゴルファーもいます。確かに人生を重ね、体力が落ち、飛距離も…。無駄にハードなクラブは悪影響な場合が多いかもしれません。

ただ、どなたでもソフトにすれば解決するとは限りません。御年配のゴルファーで全体のスイングスピード自体は落ちても、長年の尊敬すべき経験から、インパクト付近のクラブ裁きが素晴らしく、硬めのシャフト&コンパクトヘッドのほうが結果飛んで、安定もする場合が少なくないのです。ですので、これもあり。
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これからゴルフを始める若いゴルファーはなおさら。自分をマイナス査定してはいけません。プロが使っているようセッティング、スペックを使いたい!その気持ちを大事にしても良いのではないかと思います。その気になりきる気持ちもゴルフを楽しみ上達する上で大切な要素です。とにかく形から。それも大いにアリ!

行き過ぎて失笑を買う。それもまた良し。

 

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ピンフィッティングは世界統一のフィッティングガイドに則って進行します。ツールも日々ハイテク化しています。
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ですが今の所、人対人という構図は継続しています。
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将来的にはすべて機械任せのフィッティングシステムが出来るのかもしれません。が、今はまだフィッターにバンバン本音をぶつけていただき、しっかりフィッティングテーマや希望を伝え、試打データや弾道結果から導き出された推奨スペックの”さらに向こう側”にあるあなただけのマイクラブを手に入れられてみてはいかがでしょう。

そうして完成したクラブにはオーバーもアンダーもありません。そんなの関係ね…失礼しました。

明確な理由を持ってカスタムしたのですから、大いにありです。

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自分仕様。

そして…

Bubba Watson仕様

Lee Westwood仕様
Yoshinobu Tsukada仕様
Hunter Mahan仕様
Miguel Ángel Jiménez仕様
In Gee Chun仕様
Shiho Oyama仕様
Azahara Muñoz仕様
Ai Suzuki仕様
Ayako Uehara仕様
※表示されるセッティングは変更されている場合があります。

 

想いを込めた仕様、ワクワクしてしまいます。

微妙な味加減、さじ加減は、板前出身のフィッティングスペシャリスト
アキモトまで御遠慮なく相談くださいませ。

 

では、また明日!
おまけ!(^^)!

YOU TUBEより転載させていただきました。
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