こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストのアキモトです。
新宿のフィッティングスタジオ、全国PING販売店、PING主催の練習場試打会等々、PINGを通じてたくさんのゴルファーと出会います。ゴルファーの数だけスイングもある訳ですが、果たしてPINGのクラブはどこまで対応可能なのでしょうか?
ピンの代名詞≪フィッティング≫。
フィッターとお客様が、定めれたらフィッティングツールを使って最適なスペックを決定します。
例えば、アイアンフィッティングですと…
①インタビュー
↓
②身体計測
↓
③スイングテスト
↓
④弾道計測
↓
⑤(実使用後のチェック)※ご購入後
という流れで進行します。
④の弾道計測にて、アイアンの各スペックやパーツの最終決定を行います。
・ライ角の決定(12)
・シャフト長の決定(5)
・シャフト種の決定(10)
・ヘッド種の決定(4)
・グリップサイズの決定(5)
・その他…
カッコ内の数字は各項目内の選択候補数。(実際はもっとありますが控え目に…)
単純にこの数字の組み合わせだけでなんと”1万2千通り”。
その他、1本ごとにロフトやライ角、バランスなどの指定を細かく行ったらものすごい組み合わせパターン数になります。実際にフィッター育成用の教科書には”1千万通り”以上と記載されています。日本のゴルファー人口よりも多いですね~。
ですので、たいていのゴルファーに対応できます。
”1,000万通り”内に合う設定が無いとしたら、新しいスイング理論を発表できる可能性があるか、違うスポーツをしている可能性があります。是非、御一報を…!? わたくし型破りなかた、大好きです!
ライ角
→安定した方向と、インパクトをもたらします。
シャフト長
→無理のないセットアップを促し、ミート率を高めます。
シャフト種
→弾道の高低や、スイングリズム、タイミングを整えます。
ヘッドタイプ
→操作性重視か。寛容性重視か。いいとこ取りか。
グリップタイプ
→力まず自然なグリップをもたらし、フェースローテーションの微調整も。
これらの組み合わせで、快適な使用感と好結果を手に入れることが可能です。
フィッティングを行う事で、
【ミスの確立が減り、ナイスショットの確率は上がります。】
【合っていないクラブで無意識についていってしまう癖を防止できます。】
【これから始められる方も、体格や体力にあったスペックを使う事で、シンプルなスイングを構築しやすく、上達を促します。】
【変な癖がついて悩まれているゴルファーは、改善の一助になり得ます。】
僅か20~30分のシンプルなフィッティング工程を経ることで、最適なスペックを見いだせる≪PINGカスタムフィッティング≫。
PINGの方程式は偏差値、学歴関係無し!どなたでも答えが出せます。
私の偏差値は確かパープレーくらいだったでしょうか…。 ハーフで。
お気軽にフィッティングをお楽しみください。
では、また明日。