パーオンならずのアプローチショット、寄せてナイスパーを取るぞ!と意気込むも、打ったボールはピンよりも左に…寄らず入らずの2パットでボギー。なんて、悔しいプレーをしたことはありませんか?
多少の方向性ミスもカバーできるティーショットと違い、ターゲット幅が狭くなるアプローチショットでは、トップ気味、狙いと異なる方向への飛び、短い飛距離などの小さなミスが目指すスコアアップに響いてしまう…。
新登場のGLIDE4.0をはじめ、ウェッジの方向性や飛距離を安定させるポイントはスバリ、「ライ角」です。
ライ角とは簡単に言うとソールを地面に置いた時にシャフトの中心線と地面の角度のことを指します。この角度を変えることでショットの方向性や飛距離も変化します。
PINGではインパクト時のライ角を重視し、1人1人のスイングに合わせて、標準から±5〜4度内で、ご自分にあったライ角を選ぶことができます。
「ライ角」を自分に合わせるだけで、ウェッジショットが安定する!
金谷選手の各ライ角インパクトを
ハイスピードカメラ撮影でチェックライ角が合っていれば
方向性が安定
だからピンをデッドに攻められる!
3つのライ角試打ではすべて同じスイングをしたつもりだったのに、ライ角だけでこんなに方向性の差が出るとは思いませんでした。
最適なライ角を見つけることは、自分のゴルフの安定にもつながると思います。皆さんもまずは試打会や店舗でぜひ診断してみてください。
「ライ角」の重要度を理解したら、実際に店舗や試打会でライ角の違いを体験してみよう!
ライ角を変えることで方向性も飛距離もピタッと決まります!
ウェッジのライ角は、ソールテープを使用してインパクト時にソールがどう地面と接地しているかをチェックします。この結果と実際の弾道を基に、適正なライ角を診断していきます。
金谷選手のライ角別テスト試打結果。テープに付くマーク(跡)の違いがよく分かる(左からアップライト/適正/フラット)
最適なライ角が分かったら、お近くの店舗や試打会場で注文可能です。オーダーされたクラブは、すべて埼玉県戸田市にあるPING本社工場で即組み立てや調整が行われ、その後皆様にお届けしています。
PING本社内の工場にて専用工具を用いてウェッジやアイアンのライ角とロフト角を精密に調整