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PINGトリビア

PINGにまつわるさまざまなトピックスをクイズ形式で紹介する「PINGトリビア!」
今回は新製品「SIGMA2」パターに関する問題です。このパターにはいろいろなヒミツが・・・。
このクイズを通じてPINGパターについてさらにくわしく知りましょう!

PINGにまつわるさまざまなトピックスをクイズ形式で紹介する「PINGトリビア!」今回は新製品「SIGMA2」パターに関する問題です。このパターにはいろいろなヒミツが・・・。このクイズを通じてPINGパターについてさらにくわしく知りましょう!

1「SIGMA2」は、フェースに"PEBAX"という素材を2重構造でインサートしています。それでは、それぞれのPEBAXの硬さとして正しいものはどれでしょうか?※消しゴムは一般的な文具用、タイヤは一般的な乗用車用タイヤに相当します。

  • インナーインサート:「タイヤ」と同じ硬さ アウターインサート:「消しゴム」と同じ硬さ
  • インナーインサート:「消しゴム」と同じ硬さ アウターインサート:「タイヤ」と同じ硬さ
  • 両インサートとも「タイヤ」と同じ硬さ
  • 両インサートとも「消しゴム」と同じ硬さ

2「トゥん。」というユニークな打音が広告に使われているSIGMA2。さて、パッティングのときにこの"打音"は何に役立つでしょうか?

  • 距離感
  • 集中力
  • 自分への応援

3「SIGMA2」の「FETCH」というモデルには、マレット部分の中央に穴があります。これは主に何のためにあるのでしょうか?

  • 目標に向かってアライメントしやすくするため
  • かがまずにボールを拾うため
  • 重量をヘッド周辺に配分するため

答えと解説

Q1の答え
インナーインサート=「タイヤ」と同じ硬さ、アウターインサート=「消しゴム」と同じ硬さ
Q2の答え
距離感
Q3の答え
目標に向かってアライメントしやすくするため

解説

音に注目!二重構造インサート

新製品のSIGMA2パターの大きな特徴の一つが、異なる硬さの"PEBAX"を採用した2重構造インサートです。カップまでの距離に合ったタッチでストロークすることは、パッティング成功の秘訣となりますが、今回のSIGMA2パターではフェースのインサートを2重構造にしたことで、ゴルファーの皆さんが距離感を合わせやすくなっています。そのワケを説明していきましょう。

まずショートパットですが、これには柔らかくてデリケートなタッチが求められます。そこでSIGMA2パターでは、アウターインサートに消しゴムと同様の硬さのソフトPEBAXを採用。消しゴムの表面でパットしたことを想像してみてください。とってもソフトなフィーリングでストロークできることがお分かりいただけるでしょう。

一方、ロングパットでは打感に加えて、"打音"が距離感を作り出す上で大切となります。インナーインサートに車と同様の硬さのハードPEBAXを採用したのはそのため。ハードPEBAXがしっかりとした打音を生み出し、ロングパットでも的確に距離がコントロールできるので、カップインの確率もアップするというわけです。

さらに、PING独自の「TR溝」もアウターインサートに搭載されているので、オフセンターヒットでも転がる距離が安定して、ボールがカップにしっかり届きますよ!

注目のモデル!新形状のFETCH!

SIGMA2パターは、プラチナム仕上げ、ステルス仕上げ合わせて合計10モデルをラインアップしていますが、注目していただきたいモデルが、新形状の「FETCH」です。このモデルは、ヘッド中心部が円状にくり抜かれている変わったカタチ。実はこの"穴"はボールサイズなんです。そのため、アラインメント効果が抜群で、目標に向かって構えやすくなるのです。ちなみに、クイズ問題のBとCも本当は間違いではありません!地面やグリーンにあるボールをこの穴部分に合わせると・・・なんとボールがパターに吸い付くような状態になり、ボールが拾えちゃいます。しかもパターのサイズはカップにぴったり収まる大きさ。カップインしているボールも直接ピックアップできるんですよ!また、穴が空いているためにヘッド重量が周辺に配分され、慣性モーメントも高くなっています。

意外な社名の由来って?

ところで、ピン(PING)の社名は何に由来しているかご存知ですか?これは、創設者のカーステン・ソルハイムが1959年に作り出した初めてのパター「1-A」が、「ピーン」という打音だったからなんです。SIGMA2パターの広告には「トゥん。」というユニークな打音表現が使われていますが、これもスタッフがこのパターでストロークした時に聞こえた打音がヒントになっています。

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