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PINGトリビア!

ゴールドパター編

1959年にカーステン・ソルハイムが創業したPING。これまでの⻑い歴史の間には数々の出来事がありました。
「PINGトリビア!」では、PINGにまつわるさまざまなトピックスをクイズ形式で紹介!今回のテーマは「ゴールドパター」です。

1959年にカーステン・ソルハイムが創業したPING。これまでの⻑い歴史の間には数々の出来事がありました。「PINGトリビア!」では、PINGにまつわるさまざまなトピックスをクイズ形式で紹介!今回のテーマは「ゴールドパター」です。

ゴールドパターとは?

ゴールドパターとは?

世界各地のツアーを対象に、PINGのパターを使用して優勝した選手には、契約を問わず優勝時のパターと同モデルのゴールドパターが2本製作されます。1本は優勝者に、もう1本は米・アリゾナ州フェニックスにあるPING本社の「GOLD PUTTER VAULT(ヴォルト=貯蔵庫)」と呼ばれる特別な貯蔵庫に保管されます。

この慣習は、創業者カーステン・ソルハイムの「トーナメントの優勝者に対し記念に残るプレゼントを贈りたい」という感謝の気持ちから、1960年代に始まりました。

1960年代から現在(2016年8月時点)までにどのくらいのゴールドパターが選手に贈られたでしょうか?

  • 約1,400本
  • 約2,100本
  • 約2,800本

4大メジャーにおいては、現在(2016年8月時点)までに何本のゴールドパターがつくられたでしょうか?

  • 18本
  • 38本
  • 58本

答えと解説

Q1の答え
約2,800本
Q2の答え
58本

解説

1960年代に始まったゴールドパターの製作。約50年間で実に2800本以上ものゴールドパターが生まれました。つまり、約半世紀の間にピンのパターがトーナメントで2800回以上優勝していることになります。

世界の4大メジャー大会だけでも58勝(2016年8月現在)を記録。その優勝者の中には、世界ゴルフ殿堂入りを果たした伝説的選手も多く含まれています。近年では、2012年と2014年にマスターズを制したバッバ・ワトソン選手のゴールドパターがつくられています。

バッバ・ワトソン選手のマスターズ優勝を記念したゴールドパター

2012年のマスターズでは、バッバ選手と同じピン契約選手のルイ・ウェストヘーゼン選手がプレーオフにもつれ込む優勝争いを展開し、オーガスタのパトロンを熱狂させました。この歴史的な死闘に敬意を払い、優勝を引き寄せたバッバ選手のプレーオフでのウェッジと、ルイ選手がイーグルを奪った際に使用したアイアンもゴールドパターならぬ"ゴールドウェッジ"と"ゴールドアイアン"として作成され「GOLD PUTTER VAULT」に保管されました。

また、ゴールドパターは数多くの日本人選手にも贈られています。契約選手としての第1号は、2011年10月の「マスターズGCレディース」を制した大山志保選手。その後、塚田好宣選手、一ノ瀬優希選手、前田陽子選手、鈴木愛選手、渋野日向子選手など、多くの選手が国内ツアーで優勝し、ゴールドパター保持者となりました。

1988年にはPINGパターが年間グランドスラムを達成

 

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