世界のトッププロが求める感性があなたの手に!?
世界で40勝以上の実績を誇るPLDミルドパターに
新たなラインアップが登場!
2023年4月6日発売
2022年のJLPGAツアー「ゴルフ5レディス」でツアー初優勝を遂げた
セキ・ユウティン。
彼女がグリーンで手にしていた何ともカッコいいパターを
記憶しているファンも多いと思うが、それがピンゴルフのハイエンドモデル、
PLDミルドパターだった。
セキ・ユウティン
PLDミルドパター「ANSER」
で2022JLPGAツアー初優勝!
PLDパターがうねりにうねるトリッキーな
アンジュレーションのグリーンを制した。
「ヘッドがコンパクトで操作しやすく、距離感も合わせやすいです。自分の中の理想の転がりをしてくれるので、自信を持ってパッティングすることができます」(セキ・ユウティン)
PLDとはPUTTING LAB DESIGN(パッティングラボデザイン)のこと。米アリゾナ州のピン本社にあるパター専門研究開発室で生まれた最高品質の削り出しパターを指す。
ラボでは世界中のツアープロを勝利に導くべく最先端のツールを駆使した研究が行われている。例えば完全にフラットな状態のパターレーンでは、トッププロのストロークやボールの転がりを分析。彼らが求める繊細なタッチやフィーリングの正体に迫り、日々ベストな転がりとは何かを追求するといった具合。
ピンが誇る研究開発室の名を冠しているだけに、PLDミルドパターはスペシャルな存在。世界で40勝以上の実績は伊達じゃない。トッププロの要求に応えて最高の製品を提供するPLDミルドパターが厳選された4モデルから3モデル追加となり、トータル7機種に。その活躍が期待される。
今回新たにお目見えした3つのモデルを
試打のスペシャリスト・石井良介に打ってもらい、
そのおすすめポイントを聞いてみた!
オスロ4はすごくソリッド。大型マレットは芯を外しても真っすぐ転がる寛容性がある反面、打感がぼやけるものが多いですがそれがない。ピン型パターの打感とマレットの安定感が共存していて、ボールの初速をコントロールできるような性能を感じます。自分なりのニュアンスを取り入れたい方におすすめですね。
3つの中で一番やさしさを感じたのがアンサーD。いわゆるアンサー型の安定感あるヘッドですが、後ろのフランジを長くしてマレットの要素を入れています。トゥやヒールだけでなく、上下に当たっても球がブレず、転がりが安定しているように感じられます。
カッコよくて所有欲が湧くのはアンサー2。これまではフェースが長く見えて薄べったく感じるモデルが多かった気がしますが、これはコンパクトに圧縮されています。僕は長いとフェースが開きそうでちょっと苦手でしたが、これなら使いやすい。角部分の丸みがなく角ばっているのもアンサー2の特徴だと思いますが、直線が多く目標に合わせやすい部分は踏襲していますし、かつ短く見えるので使い勝手もいいですね。
いずれにしてもこれまでになかった感覚や結果を得られるのは、ピンさん独自の削り出し技術の賜物なのでしょう。
小ぶりで使い勝手のいい
ショートネックマレット
見た目の形状、大きさ、重さから重厚な打感のイメージだが意外と弾き感があり初速が早い。マレットにしてはコントロール性があり、なおかつ安定感もある興味深いモデル。
ミスに寛容で安定感抜群の
ソール幅の広いアンサー
オスロ4とアンサー2の中間的存在がアンサーDでした。トゥ、ヒールヒットはもちろんフェースの上下に当たっても球がブレず、転がりが安定しているように感じられます。
超人気モデルに
マットブラック仕上げが登場!
3つの中では一番打音が静か。打感は食いつく感じで厚みがあります。音の響き方が長いか短いか、低いか高いかで距離感の出しやすさが違いますが、生の金属の打感が好きならこれ。
試打:
石井良介
(ビッグ・スポーツ)
1981年生まれ。PGAティーチングプロA級。You tube「試打ラボしだるTV」が人気。早くからトラックマンを活用したレッスンを開始。高い経験値と分析力で正しいスイング、正しいギアへと導く指導と的確な試打インプレッションに定評がある。
PLDミルドパターには、すでにツアーでも実証済みの新ディープAMP(アンプ)溝が採用されている。長年のテストと研究開発を経て打感とボールの転がりがベストとされた“新溝”だ。
ヘッド素材は最高品質の303ステンレススチールを使用。ヘッドの削り出しからシャフトの組立まで約9時間を要して作られる。世界中のプロ達が認めた究極の打感と転がりにこだわった完全削り出しヘッドをぜひ試してほしい。