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サンデーバックナインの2バーディで逆転!
接戦を制して国内最高となる賞金5400万円を獲得

初の年間女王獲得へ、勢いが止まりません。JLPGAツアー15戦「アース・モンダミンカップ」の最終日、首位と1打差の2位タイからスタートしたPING契約の佐久間朱莉選手は4バーディ・2ボギーの“70”をマーク。ボギーが先行し、一時は首位の選手に3打のリードを許す苦しい展開となりましたが、後半に着実にスコアを伸ばして接戦を制し、逆転で今季3勝目を挙げました。

プロ5年目を迎える佐久間選手にとって2025年シーズンは大きな飛躍の年になっています。4月の「KKT杯バンテリンレディス」でツアー初優勝を成し遂げると、5月の「ブリヂストンレディス」、そして今大会と立て続けに勝利。年間女王を決めるメルセデス・ランキングでは2位の選手に大差を付けて1位に君臨しています。また、今大会の優勝賞金はJLPGAツアー最高額となる5400万円で、佐久間選手の今季の獲得賞金は早くも1億円を突破しました。佐久間選手自身が目標に掲げている通り、初の年間女王獲得も現実味を帯びてきたと言えるでしょう。また、佐久間選手は7月31日(木)に開幕する海外女子メジャー「AIG女子オープン」への出場も予定しており、海外での活躍にも期待がかかります。

佐久間朱莉選手コメント

「たくさんのギャラリーの皆さま、そして、ファンの皆さまの声援に支えられて、最後まで自分らしいプレーをすることができました。

4日間長かったですが、この大きな舞台で優勝という結果を出せたことを本当に嬉しく思っています。
まだまだ勝利を重ねて、賞金女王を目標に頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。」

佐久間朱莉選手 優勝セッティング

ドライバー G430 MAX 10K(9度)
フェアウェイウッド G430 MAX(#3)
ハイブリッド G430(19度、22度、26度)
アイアン PINGプロトタイプ(#6)BLUEPRINT S(#7-9、PW)
ウェッジ s159(50度/S、54度/H、58度/H)
パター SCOTTSDALE DS72

『DS72』を武器にしたパッティングがシーズン3勝の原動力

今季、圧倒的な強さを見せる佐久間選手が絶対の武器として愛用しているギアが『SCOTTSDALE』シリーズの『DS72』です。

『SCOTTSDALE』最大の特長は、やわらかい打感なのに「すぅーッ」と伸びるような転がりが得られる「新PEBAXインサート」です。軽量で柔軟性があり、剛性と耐久性も備えた革新的素材「PEBAX」を活用することで、ソフトなフィーリングと反発力の高さという相反する要素の両立に成功しています。フェース部分を軽量化したことでヘッド全体のMOIも高まり、ミスヒットにも強くなっています。クリアな打音のフィードバックによって、繊細なタッチを打ち分けられることも大きな特長となっています。

豊富に揃えられたヘッドタイプの中から佐久間選手がチョイスしたのが『DS72』です。「フェース・バランス」のミッドマレットパターで、フェース開閉を小さく抑えながらヘッドを真っすぐ動かしてストロークしたいゴルファーにマッチします。米国PGAツアーで年間王者になった経験を持つビクトル・ホブラン選手のリクエストから生まれた形状で、「アンサー」の構えやすさとミッドマレットの直進性を備えたツアーでも人気のモデルになっています。

佐久間選手は今季から『DS72』の使用をスタートし、パーオンホールにおける「平均パット数」のスタッツを昨年の1.7745(11位)から1.7434(1位※)へと大きく伸ばすことに成功しました。その他にも1ラウンド当たりの「平均パット数」が28.4694(3位※)、「3パット率」が1.9274で3位※とパッティング関連のスタッツで軒並み上位の成績を残しています。ツアー屈指のショット力に正確無比なパッティングが合わさったことが、今季における佐久間選手の飛躍の原動力となっています(※全て6月29日現在のデータ/JLPGA調べ)。

佐久間朱莉選手コメント

「最終日はボギーが先行する苦しい展開でしたが、バウンスバック(直ぐに次のホールでバーディをとること)できたことが後半の良い流れにつながりました。『DS72』はアドレス時の安心感と方向性の出しやすさがとても気に入っています。とにかくラインに出しやすいイメージが湧くので、信頼できる武器として今シーズン使用しています。」

ピンを差すショットを連発! アイアンは『BLUEPRINT S』で盤石

JLPGAツアーでも屈指のショットメーカーである佐久間選手が絶対の信頼を置くアイアンが『BLUEPRINT S』です。

『BLUEPRINT S』は軟鉄鍛造で作られた高い操作性を備えたツアーモデルアイアンです。軟鉄らしいクリアで心地良い打感を実現しながら、ヘッド形状の工夫や「エラストマーCTP・インサート」の装着※によって寛容性も高めています(※#3~#5のロングアイアン)。ウェットなライなど、あらゆる状況から優れた飛距離コントロールを可能にする新溝「マイクロマックス・グルーヴ」を採用したことも大きな特長となっています。モデル名にある「S」は「SCORE(スコア)」を意味します。操作性と寛容性を高いレベルで備えた「スコアの出る軟鉄鍛造アイアン」として多くのツアープロから支持されています。

佐久間選手は昨季から『BLUEPRINT S』を愛用。今大会においても、終盤の優勝争いでピンを差すような切れ味鋭いショットでチャンスを演出し、今季3勝目を引き寄せました。

国内男子では大岩龍一選手が最終日に「62」! 自己最高となる単独2位に

国内男子ツアー「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP byサトウ食品 2025」ではPING契約の大岩龍一選手が最終日に9バーディ・ノーボギーの「62」と大爆発。スタート時の8位タイから大きく順位を上げ、自己最高となる単独2位で大会を終えました。

大岩選手はプロ7年目の27歳。182センチの長身から繰り出されるダイナミックかつ安定感抜群のショットが魅力の選手です。今季は『G440 MAX ドライバー』を始めとする『G440』シリーズのウッドを使用し、シード選手としてツアーに参戦しています。今季はトップ10入りが4回と好調を維持しているだけに、悲願の初優勝に期待がかかります。

大岩龍一選手 クラブセッティング

ドライバー G440 MAX(10.5度)
フェアウェイウッド G440 MAX(#4)
アイアン BLUEPRINT S(#5-9、PW)
ウェッジ s159(50度/S、54度/S、60度/B)
パター PLD(カスタム)
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