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CEOコラム 第十二回: GLIDE:新しいウェッジの試み

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ロフト、ソール幅、バウンス角はスコアメイクに繋がるウェッジにおいて、最大のスピン量を生み出すとても重要な要素となります。PINGの新GLIDEウェッジは、数多くのロフトオプションとソールの組み合わせにより様々なスイングタイプのプレーヤーにフィットします。

我々の最新テクノロジーは「結果」を約束します。

私のようにショートゲームが苦手な場合、グリーン周りのショットがどれだけスコアに影響を与えるかがよく分かることと思います。PINGの新GLIDEウェッジはまさにショートゲームが苦手な人にとって恩恵を受けるクラブとなるでしょう。実際に私のショートゲームも大きく改善されましたが、数多くのツアープロ(バッバ・ワトソン、ビリー・ホーシェル、ミゲル・アンヘル・ヒメネス)が使用している実績もあり、私と同じような体験をしています。
GLIDEウェッジを使用すれば、ボールにクリーンヒットする事は非常に簡単です。結果、アプローチショットがピンの近くに行き、グリーン周りからパーセーブ、又はバーディーを取る事が可能となりました。我々の最新テクノロジーは「結果」を約束します。

グリップからソールまでを最適化。

ダイラウェッジグリップ
このグリップは、ウェッジが得意なツアープレーヤーを観測する事からはじめ開発されました。そこには共通する事がありました。それは、最大の正確性が求められるショットを打つ際に、皆グリップを短く握って(グリップダウン)打っていたのです。ダイラウェッジの標準グリップは、通常のPING標準グリップよりも+3/4インチ長くなっており、より
低い弾道でコントロールしやすくなるように“グリップダウン”する事を推奨しています。また、グリップには3.5cm間隔でグリップマークが付いており、グリップの先端部分も太めになっている事で短く握った際にも心地良く握れます。

CFSウェッジ専用シャフト
重量、フレックス、バランスが最適化されたCFSウェッジ専用シャフトは、重量約118gで、プレーヤーの求めるコントロール、フィーリング、安定性が備わった中弾道を生み出します。更に、スイングウェイトがロフトの少ない番手からロフトの多い番手まで徐々に重くなり、より安定したコントロール&フィーリングを兼ね添えています。

最適なターフコンタクト
ターフとのコンタクトを最適にする為に、リーディングエッジ(丸く)、バウンス、トレーリングエッジ/ヒールリリーフを改良しました。主に、ロフトの少ない番手においてはフルショット、ロフトの多い番手においては多様性を最適化しました。丸みを帯びたリーディングエッジによりインパクト時のターフコンタクトが良くなり(地面に刺さらない)、トレーリングエッジを削り、ヒールリリーフを加える事で、フェースを開いた際に抜けが良くなりました。

新クロームメッキ仕上げ
GLIDEウェッジのヘッド素材には、431ステンレススチールが使われており、クロームメッキ仕上げとなります。この仕上げの効果により、濡れたコンディションからでも大幅にスピン量がアップします。

スタンダード・ソール(SS)
操作性と多様性のバランスが取れた一般的なソール形状。一般的な入射角のプレーヤーで様々なターフ状況でプレーする際に最適なソール形状となります。

シン・ソール(TS)
多様性に優れたソール形状。シャローな入射角で、硬いターフでプレーする事が多く、ディボットが薄いプレーヤー向けのソール形状となります。ヒール・リリーフ設計となり、フェースを開いた際にリーディングエッジを地面に近く、低い位置に保つ事が可能となり、抜けが良くなります。

ワイド・ソール(WS)
寛容性に優れたソール形状。幅広いソール形状が特徴で、寛容性に優れています。入射角が急激で、柔らかいターフでプレーする事が多いプレーヤーに最適です。

ロフト別最適ゴージ溝
操作性に優れた新ゴージ溝は、ロフト別にデザインが異なります。新ゴージ溝(PING本社で削り出し)は、溝の縁と側壁の角度が番手別に最適化されており、安定したスピン量を約束します。47度~54度においては、側壁の角度が16度となり、フルショット時においての最大スピン量を生み出します。




56度~60度においては、側壁の角度が24度となり、グリーン周り時のチップショットやアプローチショット時においても、しっかりとスピンが掛かる設計となります。

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