皆様こんにちは。 ピンフィッティングスタジオみなとみらい伊藤です。
 
今回のブログですが、どうしても皆様にお伝えしたいことがあるらしく、あの方がまた来ています。
 
伊：Nagano☆さん、どうしたんですか？月イチくらいの登場って前回話したと思うのですが・・・？
 
N：今日は大事な事なので、是非話を聞いてください！話をさせてください！😎
 
伊：まぁ、そんなに大事な事でしたら・・・。
 
N：2回連続での登場です！ ではいきなりですが、伊藤さんはFWのシャフトの重さはどうしていますか？
 
伊：FWは3番が入っていますが、そんなのもちろんドライバーより重いシャフトにしてますよ。😘
 
N：ちゃんとフィッティングは受けましたか？
 
伊：いいえ、重くしておけばいいって何かで見たのでドライバーより重くして使ってます。
 
N：そんなんじゃダメですよ！ ちゃんとフィッティング受けてください！
 
伊：急にどうしたんですか・・？
 
N：シャフトの重さは、ボール初速に影響しますよ！
 
伊：ボールショソク・・？
 
N：はい。 初速とはボールが飛び出す瞬間の速さのことで、この数字が大きいと”飛距離”が出るようになります。
 
伊：えぇっ！重さで距離が変わるんですね。😨 具体的にはどう選ぶとよいのでしょう？？
 
N：はい。伊藤さんにとって、振れる範囲で重いシャフトを選ぶというのがベストです。ピンとしては”振り心地や結果に差がなければDRと同じ重さをFWに入れる”が推奨です。
 
伊：それなら、今のシャフト振れるし問題ないですか？
 
N：それだけでは判断できないので、データを見ながら解説していきます！ 😭まずはいつものドライバーを打ちましょう。 その後にドライバーと同じシャフト、重めと軽めのシャフトで打ちましょう！
 
伊：えぇっ！ FWなのに軽くするんですか？🙄
 
N：まぁ、試しに打ってみましょう。😁

伊：打ちました！ 普段ドライバーは70gのシャフトを使っているので、それを打ってみました！
 
N：じゃあ次は同じ重さでFWを打ちましょう。

伊：打ちました！😒
 
N：では、左下のボール初速を確認していきましょう。 ドライバーと同じ70gで、64.2m/s、重めの80gで65.5m/sで軽い60gで63.6m/sでした。 さらにさらに、右上の画面が横から見た弾道ですが、初速弾道共に80gがバランス良いのが見て取れます。
 
伊：つまり・・・？
 
N：今伊藤さんが使っている80が一番初速が出ていて安定した飛びをしていたという事です。
 
伊：なら、今の重さで良さそうってことですよね？😤😤😤😤
 
N：たまたまはまっただけなので、威張らないでください。😑 せっかくなので、Nagano☆も打ってみますね。 ドライバーは60gなので、FWは,50g、60gと70gを打ってみます。

伊：実際振ってみてどう感じましたか？
 
N：最後の50gは軽い感じがしましたが最初の2本はいつも通り振れました。 では、結果の確認をしましょう。 まずボールスピードですが、そんなに変わりはなかったです。
 
伊：じゃあなんでもいいってことですか？
 
N：いやいや、他にも見る項目があるんです！ まずは円の大きさがポイントになります。 3球と4球の差はありますが、軽い50gだと明らかに円が大きいですよね？
 
伊：そうですね。🙄 しかも右上の弾道もバラバラ。これじゃキャリーの距離もバラバラになりますね・・
 
N：良いところに気づきましたね。キャリーは正義ですよ！
 
伊：じゃあ軽い50gは無しですね？
 
N：その通りです！
 
伊：では、今の60gと70ｇみたいに数字に差がない場合はどうしたらいいんでしょうか？
 
N：いい質問です！ その場合は振り心地で判断します。 最初にNagano☆が言ったこと覚えていますか？
 
伊：今日は大事な事なので・・・ってところですか？
 
N：いや、そこまで遡らないです。 ”振れる範囲で重く”って言いましたよね？
 
伊：あぁ！ そういえば聞いたような気がします。 と、いうことはさては70gが重かったんですね？🤓
 
N：はい。ここで３球なら何とか打てますが、実際ラウンドして後半になっても振れるかというと怪しいんです。 ちょっと頑張って振っている印象なのでここまで重くする必要は無いなと。😑 なので、DRと同じ60gにします。
 
伊：そうやって決めると良いんですね！😎 イメージ湧いてきました！ 今日打ったこの感じだとFWは絶対ドライバーより軽くない方がいいんですよね？
 
N：そんなことはありません😙 ティーアップできるドライバーと比べると高く打ち出しにくいFWなので、適正な高さを出すために軽くすることは間違いではないんです！
 
伊：ぬっ！🤔 やはりキャリーがちゃんと出ないとダメなんですね・・・来週のラウンドではボールの上がり方に注目してみます。😁 ポイントは、高さと距離のバランスということですね。
 
N：その通りです！
 
伊：さて、ここまでお読みいただいた皆様の中にも今回の伊藤のようにFWをお決めになった方もいらっしゃると思います。 シャフトの重さやシャフト自体の確認のフィッティングも行っております。 ご興味がある方、またFWの飛距離やボールの上がり方にお悩みのある方。 是非スタジオでピンのフィッティングを体感ください。

https://clubping.jp/pfs/

上記スタジオのリンクより、お近くのスタジオで是非お試しください。
 
N：皆様のご来場、お待ちしています。
 
ピンフィッティングスタジオみなとみらい 伊藤 & Nagano☆