こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストのアキモトです。
其の一ではすっかり前置きが長くなってしまいましたので、今日はさっさと本題のPING CADENCE TR PUTTER≪RUSTLER≫の魅力を紹介します。
位置づけとしては大型マレットに位置し、フェースバランスをベースに各ストロータイプに指定可能のモデルですので、幅広いゴルファーに対応可能なパターです。また、前シリーズScottsdale TR≪GRAY HAWK≫同様、大型マレットとしては”極端に重心が深くない”タイプのパターなので、小ぶりなヘッドからの移行もさほど苦労しないでしょう。
・上から
→三角形に近く、以前発売していたScottsdaleシリーの ≪Mesquite≫(メスキート)というモデルと似ています。フェースから伸びた一本のラインアライメントと、ボール直径と同幅のテールに連結しているアーチが正しいアドレスへ導いてくれます。
(上:RUSTLER 下:Mesquite)
・正面、後方から
→言わずと知れたTR溝は全面にインサート。フェースにさえ当たってくれれば何とかなる!くらい気楽に打てます。後方からは、曲線で構成された中にフェース面から後方一杯までズバッとラインアライメントが入っている事がわかります。この後方から見たフォルムが個人的にはお気に入り!ピンロゴがかわいくあしらってあります。
・側面から
→ ソールだけでなく、トップラインも実はゆるーくラウンドしています。(2枚目)パッと見はわからない程度ですが、この僅かなラウンドのおかげで地面にスッと馴染む感覚が得られ、低く長いインパクトゾーンが作りやすい形状です。
・ソール面
→ブラックPVD仕上げは同様。セットアップ時パターヘッド内に芝が見えることから、大型マレット特有もモッサリ感が少なく、切れのあるインパクトをイメージさせます。
CADENCE TR PUTTER≪RUSTLER≫はこんな人にもおすすめです!
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