みなさん、こんにちは!
フィッティングスタジオのチバでございます。
さて、前回に引き続き、PINGのパターフィッティングの方法をお伝えします!
パターフィッティングの進め方は….
①長さ決め→②iPING測定→③モデル選び→④ライ角決め→⑤ロフト決め→⑥グリップ選び
です!
前回はパターのロフト角を合わせることの重要性をお伝え致しました。
今回は、実際に計測の結果を用いて、どのようにロフト角を調整したのか確認していきましょう!
今回のお客様のiPINGの測定結果を見てみると….
「シャフトの傾き」「+3.1°」「手が後方に」と表示されていますね!
これはインパクトの際に手がどこにあるかを表しているんです!
今回の場合だと、「+3.1°」ハンドレイトでインパクトを迎えているようです!
つまり….
少し大げさに表現していますが、このようにロフトが寝た状態でインパクトを迎えている形になります。
今回の場合だと、標準3°のロフトに3.1°加える形になりますので、6.1°でインパクトを迎えているようです。
すると、インパクトの際に目には見えないですが、ボールがキャリーで「飛んで」しまい、転がりが不安定になりやすくなってしまいます。
ではどうすればいいのか。
昨日もお伝えしましたが、安定した転がりを得るために大事なことは、
「先入観ナシに、無意識にストロークした際の状態に合わせてロフト角を調整する」
という事!
今回のお客様は、ハンドレイト気味にインパクトしていますので、
ロフトを立たせる調整を行います!
今回の場合だとロフトは2°に調整を行います!
すると、インパクトの際にボールを飛びすぎないようになり、着地点の影響を受けにくくなる為、転がりが安定し、距離感が出しやすくなります!!
最近ショート、オーバーしやすいな….と感じているそこのあなた!
もしかしたら、ロフト角が合ってないのかもしれないですよ!
自分がどれぐらいのロフト角でインパクトしているのか知りたくなったら是非!スタジオへ!!!
チバがお待ちしております!
【ご予約状況について】
※現在たくさんのご予約を頂戴しており、7月2日までは全てのお時間でご予約の受付は終了しております。ご予約に関しましては、1か月後の同日までの受付とさせていただいております為、本日現在のご予約は7月9日までとなります。ご不便おかけいたしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
※フィッティングに関しましてはご予約制となります。https://pingfitting.jp/
※毎週火曜日は定休日です。
世界唯一の直営店「ピンフィッティングスタジオ」では、フィッティングによりお客様一人一人に合わせた、カスタムフィッティングを提供しています。アパレルやアクセサリーも、直営店ならではの豊富な品揃えからお求めいただけます。