みなさんこんにちは!
フィッティングスタジオのチバでございます。
さて、先週に引き続き、PINGのパターフィッティングの方法をお伝えします!
パターフィッティングの進め方は….
①長さ決め→②iPING測定→③モデル選び→④ライ角決め→⑤ロフト決め→⑥グリップ選び
です!
前回は適正なライ角を決めることが出来ました。
今回は適正なロフト角を決めて行きたいと思います!
ところで、パターにロフト角が付いている事、ご存知でしたか?
実はPINGのパターには標準3°のロフト角が付いているんです!
パターのロフト角は「距離感」に影響します。
と言いますのも、実は!グリーン上のボールは芝の上に立っているわけではなく、少し沈んでいる状態なんです。
その少し沈んだ状態のまま、ロフト角が付いていないパターでストロークをしてしまうと、芝の中を引きずってから転がり始めるので、回転が不安定になりやすくなってしまい、距離感が出しにくくなってしまいます。
しかし、少しだけパターにロフトを付けることで、インパクトの瞬間に少しだけ浮き、芝を引きずることなく転がりだしますので、回転が安定し、距離感を出しやすくなります。
PINGでは3°のロフト角でインパクトを迎えることが理想だと考えています。
また、打ち方は人それぞれ違います。
ハンドファースト気味(ロフトが立った状態)でインパクトを迎える人….
ハンドレイト気味(ロフトが寝た状態)でインパクトを迎える人….
安定した転がりを得るために大事なことは、
「先入観ナシに、無意識にストロークした際の状態に合わせてロフト角を調整する」
という事!
かくいうチバは約1度ハンドレートになっておりました(>_<)そりゃショートするワケだ…(-_-;)
では、適正ロフトでインパクトするために打ち方をどれだけ調整すればいいのか?
意識して計測を再トライしてみましたが…さして結果は変わらず…(T_T)
なので!ロフトを1度立ててみたら、アラ不思議!(笑)
今までより距離感が格段に良くなりパット数も減りました(^^)/
自分はどのようなロフト角でインパクトを迎えているのか知りたくなったそこのあなた!!
スタジオでチバがお待ちしております!!!
次回は「PINGパターフィッティング(ロフト角決め編の結果)」をお送りいたします!!!
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