皆さんこんにちは！

フィッティングスタジオのチバです。
さて、今日は前回のライ角決め編の結果をお伝えします！

パターフィッティングの進め方は….

①長さ決め→②iPING測定→③モデル選び→④ライ角決め→⑤ロフト決め→⑥グリップ選び

です！

 

前回は、パターのライ角を合わせることの重要性をお伝えしました。

今回は、実際に計測の結果を用いて、どのようにライ角を調整したのか確認していきましょう！

 

今回のお客様のiPINGの測定結果を見てみると….

ライ角は「72.9°」と表示されていますね！

 

PINGのパター標準ライ角は「70°」ですので、

大げさに表現すれば…↓↓

このようにヒールが浮いた状態でインパクトを迎えているという事になります！

 

この状態だと芯でしっかりインパクトし辛いですよね….

 

それならば！パターのライ角自体を調整してしまいましょう！

今回の場合、四捨五入すれば「73°」になりますので、

調整としては「3°アップライト」に調整を行う形になります！色はホワイトですね！

 

3°アップライト(トゥー側を上げる)に調整することで、現状よりも地面とソールが平行に近づく為、

より芯を広く使いやすくなります！！！

芯をより広く使えるようになり、芯へ当たる確率が高くなることでボールの転がりは安定しやすくなります。

つまり….

 

安定した転がりを得られることで、イメージした距離が出しやすくなります

 

最近ショート、もしくはオーバーしやすいな….

と、感じられているそこのあなた！！！

 

もしかしたらライ角が合ってないのかもしれませんよ….！

 

自分に合ったライ角を知りたくなったみなさん！

スタジオでチバがお待ちしております！！！！

 

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