PINGパターフィッティングPART‐4

皆さんおはようございます!

フィッティングスタジオのフィッター村木です。

さて本日も昨日に引き続き、PINGのパターフィッティングの方法についてお伝えします!

ここでおさらい。パターのフィッティングのすすめ方は・・・

①シャフト長を決める②iPINGを使って計測モデルを決めるライ角を決めるロフトを決めるグリップを決める

です!

前回までで、③モデルを決めるまで進んできました。本日はライ角を決めるロフトを決めるグリップを決めるを、まとめてお伝えします!

 

まず、④ライ角を決めるです!

DSC_0714

こんな感じで画面には表示されます。

アイアンでは聞いたことがあるけど、パターにもライ角があるんだ?と思われる方もいるかもしれません。ですがこの項目、非常に重要です!

 

パターのライ角が合っていなければ・・・

DSC_0724

こんな感じや・・・

DSC_0725

こんな感じでインパクトする事になります。

これではボールの芯とクラブフェースの芯がきちんと当たりませんよね!そうすると距離感が合わなくなったり、ソールが不自然に地面に引っかかったりします。

DSC_0723

では、どうすればいいのか??

答えは↓

”無意識でストローク”

した際の、

”自分のインパクトに合わせたライ角”

にクラブを調整してしまう!!です。

 

 

次にロフトを決めるです。

DSC_0715

PINGではシャフトの傾きと表現しますが・・・

ロフトが寝た状態でインパクトする方や、ハンドファーストの度合いが強い方など、様々な打ち方があります。インパクトで手が後方(ロフトが寝た状態)の方はボールが浮いてしまい、着地場所の芝の摩擦を受けてから転がりますし、ハンドファーストが強い方は、芝の中をボールが引きずられた後、(グリーン上のボールは、少しだけ芝に沈んでいる状態なんです)転がり出すので結果、良い転がりになりにくいばかりか、大事な距離感に狂いが出やすくなってしまいます。

ではどうすればいいのか?

答えは↓

”無意識でストローク”

した際の、

”インパクト時のシャフトの傾きから、理想のロフトに合わせたロフト角”

にクラブを調整してしまう!!です。

PINGでは、ライ角は標準70°に対して、最大(モデルによって変動します)±4°の調整が、ロフト角は標準3°に対して2°から5°迄の調整が可能です。

 

そして最後!の項目グリップを決めるです!

DSC_0721

※画像に全ての種類が入りきりません!

PINGのパターグリップは、全11種類!悩んでしまいますね!

グリップに関しては、何が良くて何が悪いという事はありません!材質や太さ、デザインなど、ご自身のお好みのグリップを見つけて下さい!(長さ調整機能の有無で装着可能なグリップが変わってきますので、詳しくはフィッターまで!)

スタジオでは全てのグリップ見本がございますので、実際に握って決めて下さい!

 

4回に渡ってパターフィッティングの内容をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

ご自身に合うパターがどんなスペックなのか、気になったら是非!当スタジオまで!

フィッティングのご予約を、お待ちしております!

 

【ご予約状況について】

現在も大変多くのご予約を頂戴しております。本日現在、11月21日(火)迄はすべてのお時間でご予約を頂戴しております。

※ご予約は当月同日の一か月後までの受付です。お早目のご連絡をお願い致します。

※フィッティングに関しましてはご予約制となります。https://pingfitting.jp/

世界唯一の直営店「ピンフィッティングスタジオ」では、フィッティングによりお客様一人一人に合わせた、カスタムフィッティングを提供しています。アパレルやアクセサリーも、直営店ならではの豊富な品揃えからお求めいただけます。

ご来場お待ちしております。