PING アイアンフィッティングSTEP4-1(シャフト重量選びの結果)

みなさん、こんにちは!

フィッティングスタジオのキシダです!!

 

今日は「アイアンフィッティングのSTEP3(シャフト重量選びの結果編)」 をお届けいたします。

フィッティングスタジオ利用者

30代 男性 右打ち

フィッティング項目

アイアン

現在使用クラブ

M社 ダイナミックゴールド S200

現在使用クラブの傾向

平均飛距離…150Y位(7番アイアン)

現在の悩み/希望の弾道

方向性に悩みは無いが、今よりもう少し弾道を高くしたい。合っているシャフト重量を知りたい。

結果

シャフト重量…Modus3 TOUR 105 (100g台)

平均飛距離…約160y(i200アイアン 7番)

弾道…ボール初速が速くなり、弾道高さも高弾道で安定。

 

考察

M社のアスリートモデル、シャフトはダイナミックゴールドをお使いとの事で、先ずご持参頂いたマイクラブで計測してみると、数発は緊張も有ってか(分かりますよ、キシダも店長にフィッティングしてもらった時、すごく緊張しましたもんww)打点がやや不安定で、左右のバラツキが若干有り、飛距離もロスされていました。

 

ヘッドモデル、ライ角、シャフト長さが決まり、いよいよシャフト重量の選定ですが、90g台のシャフトはボールが吹け上がってしまい、飛距離ロスが出てしまっていましたが、100g台のシャフトにしたところ、弾道は理想の高さとなりました。

自分は振れていると思っていましたので、今までより20g程度軽くなることに、最初は不安を感じられていましたが、最終的にはシャフト重量を現在よりも軽く設定する事でミート率が上がり(ボール初速をみて下さい!!)、結果として方向性も飛距離も良くなり、ご自分が良いイメージを持てる弾道になりました。打ち方を変えながら調整をする必要がなくなるので、練習が楽しくなりそう!届くのが待ち遠しいよ!と喜んでいらっしゃいました。

 

アイアンは、モデル選択に始まり、ライ角選択、シャフト選択(長さ・重さ・硬さ)、グリップ選択…といろいろな角度からフィッティングをしていきますので、皆さんもフィッティングで理想の弾道に近づくクラブを見つけていきましょう!!

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