みなさん こんにちは。
ピンフィッティングスタジオの加藤です。
本日は「フィッティングの結果(シニア編)」 をお届けいたします。
フィッティングスタジオ利用者
60代 男性 右打ち
フィッティング項目
ドライバー
現在使用クラブ
T社 9.5度 オリジナルシャフトSR 45.5インチ
現在使用クラブの傾向
平均飛距離…210Y
ミスの傾向…球が右にいく。スライス。
現在の悩み/希望の弾道
スライスを直したい。飛距離を伸ばしたい。
結果
モデル…G SFTec 10度
シャフト長…45インチ
シャフトスペック…RegioFormula B Type55 R
グリップ…J-5L ROUND (Aqua)
平均飛距離…225y
弾道…高弾道、右へのミスが少なくなる
考察
シャフトは現在お使いのものと同じ50g台のままですが、シャフトの特性を変えて中調子のものから手元調子のシャフトに変えることで、切り返しのタイミングが取りやすくなったとの事でした。さらに、シャフトの長さを45インチにすることでミート率が上がりました。(Gノーマルヘッド10.5度を装着)
この時点で、出玉は安定してきて飛距離も伸びてきましたが、まだ右いく球筋で曲り幅が大きいので、ヘッドをつかまるタイプのSF-Tecにした所、出玉がほぼセンターに集まりスライスの幅が激減しました。(ドロー系の球も出てきました)
今までのクラブでは、普通に振ると右へ、力むと打点がばらけていたことが考えられます。
飛距離を伸ばそうとシャフトを長くする方もいらっしゃいますが、今回のようにシャフトを短くすることでミート率が上がり、シャフトの重量を軽くしなくてもキックポイントを変えることでタイミング良く振れるようになり飛距離を伸ばすことができました。
ゴルファーは非常に器用なので、クラブに合わせたスイングをしているお客様がよくいらっしゃいます。フィッティングをして自分に合わせたクラブを使うことで、今お持ちのお悩みが解消するかもしれません!
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※フィッティングに関しましてはご予約制となります。https://pingfitting.jp/