パターの構えは人それぞれ。/////

皆さん、こんにちは。ピンフィッティングスタジオの藤原です。

下図は、猿から人間の進化の過程でのパッティングスタイルの変化です。

201604225というのは嘘です。
パッティングスタイルは本当に色々と、プロによっても構え方や握り方など十人十色ですよね。

今回はそれぞれのパッティングスタイルがある中で適正なパターの長さはあるのか。

簡単に触れてみます。

ピンフィッティングの場合、長さを決定する上で重要視する部分は2点です。

構えやすさと振りやすさです。

そのため、我々フィッターがゴルファーに合う長さに合わせるというよりは、ゴルファーに実際に構えてもらい、打ってもらう。自ら体感することで振りやすい長さを選択できるようにしています。

よく耳にするのが、目線(利き目)の真下にボールをセットするのが正確とも言われたりしますが、アドレスの前傾角度が浅いと、とても窮屈な構えになってしまい、結果的にストロークがぎこちなくなってしまいます。

契約選手も、目線の真下にボールをセットアップする選手は多いですが、真下にセットアップしていない選手も一定数いらっしゃいます。
ピンフィッティングでは。構え方に決まりがない以上、振りごこちを一番に考えた長さを最適な長さとしています。
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横軸が身長、縦軸が手首から床までの長さです。

構えや振り方が定まらないという方は、上図を参考にして選択するようにしてください※あくまでパッティングスタイルが定まらない方の目安です。