みなさん、こんにちは。フィッティングスペシャリストの藤原です。
本日は先週お話をさせていただいたカラーコード(ライ角)の選び方初級編から、ある程度スイングが固まっている方を対象にした中級者編です。
スイング固まっていない方はカラーコードチャートを目安にライ角を選択するとよいとお話をしましたが、スイングがある程度固まってきたら、どう選んだほうが良いのか。 実際のピンフィッティング手順ではどうでしょうか。
はい。スイングテストします。
ずばり、ボールにコンタクトした際のインパクト時のライ角を診断します。
下の写真のようにソール部分にテープを貼り、インパクト時にライ角が適正かどうかボールを打って、テープの傷の位置で判断をします。
※クラブはカラーコードチャートで導き出したヘッドを使用。
下図のようにライ角があっていないと、フェースの向きがアップライトだとかぶり、フラットだと開いてしまいます。
皆さんのゴルフスイングは横振りですか?縦振りですか?
インパクト時の手のポジションはハンドダウン?ハンドアップ?
ポスチャー(前傾角度)は深い?浅い?
グリップする位置はどうでしょう?
ライ角は構え方や打ち方によって、適正が変化します。
プロみたいな分厚いターフ、憧れますよね!
スイング合ったライ角を使えば、皆さんも打つことができますよ。