皆さん、こんにちは。フィッティングスペシャリストの藤原です。
今回のテーマはずばり、3番ウッドに求める性能です。
実は、弊社のプロダクト担当が一般ゴルファーを対象にアンケート取りました。
アンケートの内容は、フェアウェイウッドに求める性能とはなんですか?
そこで分かった事実がこちら→ボールが上がることが重要と答えた人の割合100%

少し前のお話になりますが、巷では飛び系のフェアウェイウッドが話題となりましたね。ドライバー並の飛距離がでるスプーンはそれはとても魅力的です。
しかし、このようなアンケート結果(ボールが上がる)が出るということは、現在使用中の3番ウッドの球が思い通りの高さに上がっていないことは明白です。
皆さんは3番ウッドをバッグに入れていますか?
何千人とフィッティングをしてきた経験からお話をさせていただきますと、
3番ウッドをきちんと打てる方というのは、オンプレーンの軌道で打てる方でほとんどの方は上手くは打てません。
オンプレーン=インサイドインのヘッド軌道で、なおかつレベルブロー。
ロフトが立っているウッドを地面から打つクラブの入射角イメージ↓

基本、カット打ち、あおり打ちは通用しません。
ヘッドが上から、もしくは下から入ると、フェアウェイウッドの場合はフェースのリーディングエッジ側に当たるミス、要はトップボールになります。
そこでピンが出した結論です。

フラットソール
ソール部分をフラットなデザインにしたことにより、リーディングエッジが低くなり、フェース全体を地面に近づけました。
今回のフェアウェイウッドの一番おすすめポイントです!
多少、トップ気味の球もきちんと拾ってくれる形状です。







