パターのフェースローテーション

こんにちは、ピンフィッティングスタジオの森です。

皆様、パターをお選びになるときはどのように選ばれてますでしょうか???見た目だけで決めてしまう方もいらっしゃると思いますが、本当に自分に合っているのか不安ですよね。 適正タイプを選ぶ際、大きなポイントになるのが、ストローク中のフェースローテーション(フェース面の開閉)大きさです。今回はパターのフェースローテーションについて考えてみたいと思います。

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このようにズラリと並んだパターの数々。どのタイプを選べばよいか?短時間で適したパターを選ぶのも難しいですよね。考えれば考えるほど悩んで、結局決められない!!こともあると思います。ピンフィッティングでは、どのような打ち方をしているのかを測定し、打ち方に適したパターをご提案させていただきます。試打用パターに測定器をセットしてストローク中にどれくらいフェースが開閉しているのかを測定し、それぞれ3つのストロークタイプに分けていきます↓

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測定結果でそれぞれのタイプに分かれます↓

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ピンのパターフィッティングを受けられたお客様はご存じですよね!!

スタジオでパターフィッティングされるお客様の中には、ストレートタイプと思っていたが結果はアークタイプだったというお客様も少なくありません。頭の中でイメージした打ち方と実際の打ち方が異なる場合があるのです!!!スタジオでパターフィッティングされたお客様のストロークタイプを集計してみると↓

・ストレートタイプ約20%

・セミアークタイプ約40%

・アークタイプ約40%

セミアークタイプもしくはアークタイプの方がほとんどで、ストレートタイプになる方は最も少ないです。やはり、どのタイプになるのか、測定してみない事には、わからないですよね。まずは、プレーヤー自身が、どのようなストロークタイプなのかを知ることが大切です。打ち方に合ったパターを使えば、パフォーマンスを最大限に発揮することができます。どのモデルを選べばいいのかお悩みの方は、ぜひスタジオでフィッティングをお試しくださいませ。