PING CADENCE TR PUTTER モデル紹介③ ≪TOMCAT C≫

こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストのアキモトです。

先週に引き続き≪CADENCE TR PUTTER≫モデル紹介を。

今日は現在のパターラインナップの中で”唯一のセンターシャフトモデル”≪TOMCAT C≫の魅力をお伝えいたします。
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シャフトの延長線上でインパクトできるダイレクト感がセンターシャフトモデルの魅力ですが、トゥヒールへのミスヒットに対するデリケートさが気になるところ。さて、≪TOMCAT C≫は…?

 

・上から
→やはりセンターシャフト、とてもシンプルに構えられます。サイズ的には前回紹介した≪B65≫よりほんの僅かコンパクトなサイズ感です。トップブレードにシャフトを重ねていくことで、常に安定したポジションで構えられます。人それぞれ効き目や、アドレス時のハンドポジションが違うので、自分にとって最良の見え方と出玉の関係性をシンプルに設定できそうです。
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・フェース側
→トップブレードは水平。ソールは綺麗にラウンドしているのでどんなライにでもすんなり馴染んでくれます。ネックはセンターよりも若干ヒール寄りに付いておりボールをすっきり綺麗に見せてくれます。正面から見ると本当にシンプルな形状。T時のキャッシュインパターを長年使い続けている人にも対応できそうな雰囲気があります。
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・バックフェース側
→ブランドアピールのロゴもばっちり入っています。この角度から見ると中央部分も、できるだけ肉厚にせず、トゥヒールへの重量配分量をしっかり行っている事が良くわかります。トゥヒール方向へのミスショット時、ヘッドの揺れを軽減してくれます。シンプルな1本のラインアライメントとボール幅のくぼみが自然と好アドレスに導いてくれます。
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・トゥ側
→バックフランジのトゥヒールボリュームが良くわかります。
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・ヒール側
→≪TOMCAT C≫もボールピックアップしやすい形状ですね。カップインしてしまえば関係ありませんけど…。どんな距離も1パットでドカンといきましょう!

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・ソール
→こう見ると思いのほか奥行がありますね。素振りしてみるとトゥヒールの重さと、適度な奥行きからくる慣性モーメントの大きさを感じられ、安定したインパクトと方向性を得られる事がわかります。20150408 2

 

 

≪CADENCE TR PUTTER TOMCAT C≫は、こんな人にもオススメです!

・センターシャフト一筋。
・引っ張るより押したい。
・左足寄りにボールを構えたい。
・クロスハンドグリップが好きだ。
・効き目が左。

≪CADENCE TR PUTTER TOMCAT C≫ 
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