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「飛び重心」の『G440』シリーズが勝利に貢献
PING契約選手が男女同時優勝を達成!

6月8日(日)はPINGにとって記念すべき日となりました。この週は国内男子メジャー「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ2025」と国内女子ツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント2025」が開催されましたが、男子では蟬川泰果選手、女子では髙野愛姫選手が勝利を収め、PING契約選手が男女同時優勝を達成したのです。

両選手の勝利に大きく貢献したのが最新モデルの『G440』シリーズです。PINGではこれまで深低重心設計による高慣性モーメント化を推進し、ブレない飛びを追求してきました。そこからさらなる進化を求めて飛びを追求したモデルが『G440』です。世界中のゴルファーから支持される高MOIをキープしながら、重心の位置をPINGの理想とする重心線に限りなく近付けることで、効率的なインパクトを実現。高初速・高弾道のかつてない飛距離を得ることができるクラブに進化しました。

男子プロ屈指の飛ばし屋である蟬川選手は強弾道&低スピンの『G440 LST ドライバー』の9度のヘッドを可変スリーブでさらに1度立てて使用しています。今大会では平均飛距離311.81ヤードを記録するなど、ブレない飛びを武器に難コース、宍戸ヒルズカントリークラブ西コースを攻略。最終日には1イーグル・4バーディをマークして、逆転でのツアー5勝目を挙げました。

一方で髙野選手は『G440 SFT ドライバー』の9度を選択しています。『G440 SFT ドライバー』はヒール寄りの重心設計を採用し、つかまったドローボールの打ちやすいモデルで、スライスに悩むアマチュアゴルファーを中心に人気を博しています。過去のつかまりを重視したモデルに比べて、スクエアな構えやすい顔に仕上げられており、スピンを抑えやすい9度が追加ラインアップされたことで、やさしさを重視するプロにも人気となっています。

髙野選手は最終日ドライバーを使用した14ホール中10ホールでフェアウェイキープに成功。ティーショットを確実に良いライに運んだことで、ピンを差すショットを連発し、「64」という驚異的なスコアにつなげました。

蟬川選手はPLD MILLED『OSLO 3』で勝利を手繰り寄せる

蟬川選手はプロデビューから長らくアンサータイプのパターを愛用してきましたが、今季途中から『PLD MILLED PUTTER』シリーズの『OSLO 3』、ガンメタル仕上げのモデルに移行しました。

『PLD MILLED PUTTER』は、究極の打感と転がりにこだわったシリーズです。PINGではトッププロたちのストロークや転がりを科学的に分析し、プロが求める繊細なタッチやフィーリングを日々研究しています。そこで導き出した答えの一つが最高品質の303ステンレススチールを細部にまでこだわってヘッドを削り出すことでした。そのラインアップの一つである『OSLO 3』はスラントネックのマレット型パターで、米国PGAツアーで人気となっている形状です。

蟬川選手は『OSLO 3』の方向・安定性の高さにメリットを感じて使用を開始。「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ2025」では4日間の平均パット数1.644をマークし、全体3位の記録を残しています。最終日の18番ホールでは6メートルのパットを沈めて、プレーオフ進出を決める値千金のバーディを奪うなど、1年半ぶりのツアー通算5勝目に大きく貢献しました。

蟬川選手コメント

「『OSLO 3』は、とてもすわりがよくて構えやすいところが気に入っています。置くだけでアライメントが合わせやすく、ラインの太さもあって、ショートパットだけじゃなく、ロングパットでもターゲットに合わせやすいです。『OSLO 3』は大型マレットですが、アンサータイプのようにインtoインで振りやすく、優勝を決める緊張した場面でもスムーズなストロークで打つことができました」

「皆さまの応援のおかげで、1年半ぶり5勝目を挙げることができました。本当にありがとうございます。今季はまだまだ上のステージを目指して、2勝、3勝と挙げて賞金王を狙っていきます。また、DPワールドツアー、PGAツアーも参戦して上位に入る姿をファンの皆さまにもみせたいと思います。そして、唯一無二の存在になれるようもっともっと頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします!」

蟬川泰果選手 優勝セッティング

ドライバー G440 LST(9度)
ハイブリッド PINGプロトタイプ
アイアン BLUEPRINT T(#4-9、PW)
ウェッジ s159(50度/S)
パター PLD MILLED OSLO 3 ガンメタル

SCOTTSDALE『OSLO 3』で最終日9バーディ! 奇跡の大逆転劇を演出

最終日に9バーディ・1ボギーの「64」という圧巻のプレーを見せた髙野選手は、『SCOTTSDALE』シリーズの『OSLO 3』を愛用しています。

完全削り出しの繊細なフィーリングにこだわった『PLD MILLED PUTTER』に対し、テクノロジーを駆使して、スーッと伸びるような転がりを実現したパターが『SCOTTSDALE』シリーズです。軽量で柔軟性がありながら、剛性と耐久性も備えた革新的素材「新PEBAXインサート」を活用することで、ソフトな打感で高い反発力という相反する特性の両立に成功しました。クリアでしっかりした打音によって、距離感が合わせやすいことも特長となっています。

『SCOTTSDALE』の『OSLO 3』は白く太いサイトラインが付けられており、ターゲットに対して真っすぐ構えて、真っすぐストロークしやすいヘッドになっています。髙野選手は、「ヨネックスレディストーナメント2025」の最終日、4〜7メートルのミドルパットを次々と沈めてバーディラッシュに成功。トータル15アンダーまでスコアを伸ばし、後続を大きく引き離して、大逆転でツアー初優勝を決めました。

髙野選手は2024年にプロテストに合格。プロ2年目となる今季はQTランク23位の資格でレギュラーツアーに参戦していました。ツアーの舞台では苦戦続きで、3週前の「Sky RKB レディス」の11位タイが最高位でしたが、潜在能力を開花させた今大会では一気に優勝まで駆け上がりました。殻を破って大きな飛躍を果たした髙野選手のさらなる活躍に期待です。

髙野選手コメント

「今回特に助けられたのは、今季から投入しているスコッツデールパターの『OSLO 3』です。グリーンに乗ったらショートパットでもロングパットでも入るというイメージが湧いていて、結果的に9バーディーとれました。これまではずっとアンサータイプを使っていたんですけど、構えた時の向きが分かりづらくなる時があって、大型マレットの『OSLO 3』にスイッチしました。とにかく、構えた際の安心感や方向の安定性、アライメントの効果もあってターゲットに合わせやすく、ストロークもしやすいのでとても気に入っています。また、打感もやわらかいのに、しっかり手に伝わる感触があってフィーリングが出しやすいところも好きです」

「会場に足を運んでくれたギャラリーの皆さま、そして、応援してくださるファンやスタッフ、家族、関係者皆さまのおかげで、ずっと夢だった初優勝をすることができました。本当にいつもありがとうございます。これから、2勝、3勝と複数回優勝を目指して頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!」

髙野愛姫選手 優勝セッティング

ドライバー G440 SFT(9度)
フェアウェイウッド G440 MAX(#4、#5)
ハイブリッド G440(23度、26度)
アイアン BLUEPRINT S(#6-9、PW)
パター SCOTTSDALE OSLO 3

ソン・ヨンハン選手は『i230』の8番でホールインワンを達成!

国内男子メジャー「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ2025」の最終日、PING契約のソン・ヨンハン選手が13番パー3においてホールインワンを達成。165ヤードのピンに対し、『i230』の8番を使い、左からのフォローの風に乗せて、見事にカップインさせました。ヨンハン選手は前週の「〜全英への道〜ミズノオープン」で2位タイに入り、海外メジャー「全英オープン」の出場権を獲得しています。好調なショットを武器に、メジャーの舞台での活躍に期待がかかります。

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PING契約選手が同週優勝! 世界を席巻する快挙を達成

2025年6月第2週、PING契約選手が世界3ツアーにおいて同週優勝を飾る快挙を達成しました。
ジェニファー・カプチョ選手が米国LPGAツアー「ShopRite LPGAクラシック」で今季初優勝、コナー・サイム選手がDP WORLDツアー「KLM オープン」で待望の同ツアー初優勝、ホアキン・ニーマン選手がLIV GOLFツアー「LIV GOLF ヴァージニア」で今季4勝目を挙げ、通算6勝目を記録しました。

3選手はいずれも、PINGの革新的なクラブと共にツアーを戦う契約プロであり、それぞれの勝利はPINGのクラブの高いパフォーマンスを証明する結果となりました。
PINGは今後も、ツアープロたちの挑戦をクラブ開発の技術で支え、世界中のゴルファーのパフォーマンス向上に貢献してまいります。

ジェニファー・カプチョ選手 クラブセッティング

ドライバー G425 LST(10.5度)
フェアウェイウッド G430 MAX(#3)
ハイブリッド G430(22度、26度)
アイアン i230(#5-9、PW、UW)
ウェッジ s159(52度/S、58度/S)
パター PLD(カスタム)
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コナー・サイム選手 クラブセッティング

ドライバー G440 LST(10.5度)
フェアウェイウッド G440 MAX(#3)
ハイブリッド i CROSSOVER(20度)
アイアン i230(#4-6)BLUEPRINT S(#7-9、PW)
ウェッジ s159(50度/S、56度/H、60度/B)
パター PLD(カスタム)
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ホアキン・ニーマン選手 クラブセッティング

ドライバー G430 LST(10.5度)
フェアウェイウッド G440 MAX(#4)、G425 MAX(#7)
ハイブリッド G430(26度)
アイアン BLUEPRINT S(#5-9、PW)
ウェッジ s159(52度/S、56度/S、60度/B)
パター PLD(カスタム)
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