PING CADENCE TR PUTTER モデル紹介⑧ ≪ANSER 2B≫

こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストのアキモトです。
GWいかがお過ごしでしょうか?

CADENCE TR PUTTERモデル紹介も今回の第8弾でいよいよ最後です。

最終回を飾るのは≪ANSER 2B≫。
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PINGの現行カタログモデル唯一の中尺モデルです。”カウンターバランスパター”というカテゴリでラインナップされています。

2016年1月よりR&AとUSGAによりアンカーリング規制が施行されることが決定しました。そこで新カテゴリー”カウンターバランスパター”として≪ANSER 2B≫が今回のCADENCE TR シリーズにも採用されました。

 

それでは、CADENCE TR PUTTER≪ANSER 2B≫の特徴は…。

 

・グリップ
→”COUNTER BALANCE”と書いてある部分に50gもの重量体が内蔵されています。体に触れた状態を作らなくても支点を設定でき、ストロークを安定させる効果があります。34~42インチの範囲で長さ調整も可能ですので、持ち方のバリエーションも多彩です。長めの設定で中尺的にグリップするもよし、一般的なパター長にセットして通常のグリップポジションで楽しむもよし。グリップには決まったポジションのガイドになるデザインが施されています。一番相性の良い長さや、グリップポジションを探し出してみませんか?
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・上から
→ヘッドだけ見ればANSER 2そのものですね。右のScottsdale TRのAnser 2と大きさを比較すると全体的に一回り大きなヘッドサイズという事がわかります。ヘッド重量は”400g”! その”重さ”と”新TR溝”、そして視覚的な効果で、”大型マレット並みの寛容性と安定感”をもたらします。20150427 520150427 1120150427 12

 

 

・フェース側から
→ヘッドが大きい分、フェースインサート部分が小さく見えるかもしれませんが一回り大きな”ヘッドサイズ”と”重量”で、よほどの事が無い限りこの必要十分なインパクトエリアを外れることは無いでしょう。通常のANSER 2同様、±4°のライ角調整が可能。iPINGで自分のインパクトライ角やロフトのチェックを行いカスタムオーダーすれば、その性能は更に高まります。※”ANSER 2B”は元々ヘッド重量が重いので、”黒TR”はありません。
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・バックフェース
→シンプルなPINGロゴとサイトラインは、ANSER2同様です。通常のパターからでも違和感なく乗り換えできそうです。

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・ヒール側から
→シャフト一本分オフセットした今や当たり前のクランクネックが、安定したインパクトと素直な回転をもたらします。
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・トゥ側斜め後方から
→一回り大きい分、見た目にも重量感があります。荒れたグリーンにも負けない転がりで、攻めのパッティングを実現します。カウンターバランスですので、重いヘッドでもスムーズにテークバックが行えます。ヘッドが波打つ心配も要りません。この安定感を味わってしまうと、もう普通のパターには戻れなくなってしうまうかもしれません。
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カウンターバランス CADENCE TR PUTTER≪ANSER 2B≫はこんなゴルファーにもオススメです。

・現在中尺使用中。いよいよ固定できなくなってしまう~!
・通常のピン型パターが昔ほど入らなくなってきた。
・腰痛有り。長めで使いたいが治ったら調整もしたい。
・寛容性や安定感はとことん欲しいが、ANSER形状は譲れない。
・グリップスタイルや、構え方、いろんな可能性を探ってみたい。

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