こんにちは!!
ピンフィッティングスタジオの長沼です☆
GWが終わり、スタジオがあるココ新宿もすっかりいつもの賑わいを見
せています。
本日は、「ECCO(エコー)」のシューズについてご紹介させていただきま
す!(^^)!
何回かブログでご紹介させていただいておりますが、その反響もあって
かクラブはもちろん、スタジオに時々シューズを見に来られるお客様も
いらっしゃいます。
そこで、ECCOのシューズにまつわるアレコレを私なりに調べてみました!(^^)!
1963年デンマーク南部にあるブレデブロでカール・ツースビーによって
設立……というのは、前回お話させていただきましたね(@_@;)
靴の製造コンセプトとして“スカンジナビアンデザイン”というものを採用
しているのですが、それはなんぞや?ということで調べてみました。
スカンジナビアンデザイン=北欧デザイン
という意味だそうです。
「北欧デザイン」のデザインコンセプトとは……
モノを人間の為に作る&環境に配慮したモノであるという事。
かのスウェーデン発の世界的車メーカーの「ボ〇〇」も、同コンセプトを
今もなお大切にし「人生を楽なものにしてくれる・技術や操作が楽にな
る」車の製造を行っているのだそうです。
これって、「PING」のクラブ製造のコンセプトにも似ていませんか??
ゴルフに置き換えてみますと……
「ゴルフを楽なものにしてくれる・高度なゴルフスキルがなくても楽に操
作できる」
世界の名だたる技術者を輩出している北欧。
実は、「PING」の創設者である故カーステン・ソルハイム氏も故郷はノ
ルウェーなんです☆
さらに、お父様はなんと、靴職人!
お父様から靴修理を学んだ後、’41年にはアメリカの市民権を獲得。
自身は飛行調査技師を経て、’53年に単身N.Yに渡り電子工学センター
で設計技師として活躍。
そしてゴルフと出会い……今もなお語り継がれる数々の名器
を生み出したというわけです。
故カーステン氏が考える「人がクラブに合わせるのではなく、クラブが人
に合わせる」というコンセプトが、ECCOの「靴は足に合わせるべきで、
その逆ではない」製造コンセプトが類似しているというのも納得がいき
ますね。
脈々と受け継がれる北欧の技術が凝縮された「ECCOのシューズ」と、
故カーステン氏が編み出した「クラブフィッティングの奥深さ」を
当フィッティングスタジオにてぜひ体感してみて下さい。