みなさん、おはようございます!
昨日、タケノコを炊いたんですが、作りながら味見していたら箸が止まらなくなり、作りながら結局半分近く食べてしまった食いしん坊のキシダです(^_^;)
さて、いきなり脱線しましたが…本日は「フィッティングの結果(アイアン編)」 をお届けいたします。
フィッティングスタジオ利用者
30代 男性 右打ち
フィッティング項目
アイアン
現在使用クラブ
B社 ロフト32度 ダイナミックゴールドS200 (7番)
現在使用クラブの傾向
平均飛距離…150Y位(7番アイアン)
現在の悩み/希望の弾道
球が低く出て、キャリーが出ていない感じがする。グリーンで止まるボールが打ちたい
結果
モデル…i200アイアン
ロフト…33度(7番)
ライ角…RED(標準から0.75度フラット)
シャフト長…男性標準長(7番標準 37.0インチ)
シャフトスペック…N.S.PRO Modus3 TOUR105 Sフレックス
グリップ…J5L ROUND (AQUA)
平均飛距離…155y(7番アイアン)
弾道…ボール初速に対して適正な弾道高さになり、結果キャリー、飛距離共に伸びた。
考察
弾道高さが低めだった為、ボール初速から見た必要な弾道高さになる様にシャフト重量を見直し、ご使用中の120g台後半から100g台に変更。
ご使用中のクラブでは、シャフト重量が合っていない事もあり左方向への低めの打ち出しになっていました。ご本人も、「このシャフトしか使った事が無いから分からないけど、若干重いのかなとは思ってました」との事。シャフト重量を見直す事で、今までより高弾道になり、キャリーも安定しました。この弾道高さなら、グリーンでしっかり止まってくれそうです!!
緑のラインがご使用シャフト重量、オレンジのラインが今回のフィッティングのシャフト重量です。(モニターのシャフト名称は、キシダの選択ミスです…)
計測結果は何と、どちらも同じボール初速!でした(゜_゜)それならば…低く飛んで行ってランが多めの現在の飛距離と、適正な弾道高さでしっかりキャリーが出ての飛距離だとしたら、どちらが良いアイアンショットでしょうか?
アイアンはグリーンを狙っていくクラブですから、しっかりグリーンで止まる高さが出やすい方がオススメです。
今回はシャフト重量がメインのお話しでしたが、モデル選択、シャフト選択(長さ・重さ・硬さ)、グリップ選択…といろいろな角度からフィッティングをしていきますので、皆さんもフィッティングで理想の弾道に近づくクラブを見つけていきましょう!!
ピンではアイアンも1本からご購入頂けます。必要なクラブを必要なだけ揃える。不要なものは揃えなくて済むので、実は非常に経済的でもあります。
是非1度フィッティングにいらして下さい!
世界唯一の直営店「ピンフィッティングスタジオ」では、フィッティングによりお客様一人一人に合わせた、カスタムフィッティングを提供しています。アパレルやアクセサリーも、直営店ならではの豊富な品揃えからお求めいただけます。
ご来場お待ちしております。
※フィッティングに関しましてはご予約制となります。https://pingfitting.jp/
【スタジオからのお知らせ】
今週の19日水曜日はスタッフ研修の為、臨時休業になります。