PINGパターフィッティング(ライ角決め②)

こんにちわ!

フィッティングスタジオのツジシタです。

実際に来店されたお客様が、どのようにライ角を決めたのかを紹介します。

 

今回のお客様は、アイアンはライ角調整をされていますが、

パターのライ角については意識したことがなかったそうです。

 

今回のお客様のストロークを計測してみると、

インパクト時のライ角は72°でした。

 

PINGのパターの標準ライ角は70°です。

もし標準のライ角のままお使いいただくと、

ヒール側が地面から浮き、スイートスポットに当てにくくなります。

※画像はイメージです。

 

よりスイートスポットに当てやすくし、転がりを安定させるため、

お客様のライ角(72°)にパター自体を調整することに決めました。

 

お客様は

「以前からヒール側が少し浮いているのが気になっていた」

「ライ角調整をしたものを早く打ってみたい」

とおっしゃっていました。

 

次回は、どのようにロフト角を決めているのかご紹介します!

 

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