皆さんこんにちは！

PINGフィッティングスタジオのフィッター村木です。

本日は、

PINGアイアンフィッティング（シャフトスペック選び編の結果）

を、お届けします！

アイアンフィッティングは・・・

モデル選び→シャフト長さ→ライ角→シャフト重量→シャフトスペック→グリップ

の順番で進んでいきます。

今回はシャフトスペック選びに関して、先週に引き続きお客様を例にご説明いたします！

 

シャフトのスペックは・・・

お客様ご自身にとって、タイミングが取りやすく自然に振れるもの

をお探しします。

＜現在のご使用スペック＞

モデル：T社マッスルバック

7番アイアン長さ：37インチ

ライ角：63°

シャフト：ダイナミックゴールドS200（129g）

7番アイアン飛距離：約140yd

今回のお客様、お使いのダイナミックゴールドは、昔は良かったものの、現在は硬く感じ、タイミングが取りにくいそうです。

 

それでは、さっそくシャフトのスペックを探して行きましょう！

 

ここまでのフィッティングで、シャフトの重量帯は114g前後に決まりました。

まずは重量を決める際に使用したモーダス120 Sフレックスの結果↓

タイミングが取りにくいわけではないが、これ以上は硬くしたくないとのこと。

そこで、モーダス120 Rフレックスを打っていただくと・・・↓

オレンジ：モーダス120 Sフレックス

ブルー：モーダス120 Rフレックス

Rフレックスのほうがタイミングを取りやすく感じ、自然に振れるとのこと。結果として球のバラつきも減っています！

この結果から、シャフトスペックはモーダス120 Rフレックスに決定です！

 

今回までの結果をまとめると・・・
＜ご使用スペック＞　　➔　　<フィッティング結果＞

モデル：T社マッスルバック　→　G400

7番アイアン長さ：37インチ　→　36.5インチ

7番アイアンライ角 : 63°→ORANGE（ 60°)

シャフト：DG S200→モーダス120 R

7番アイアン飛距離：約140yd→約155yd

 

今回の「シャフトスペック」の項目では、タイミングが取りやすく、自然に振れるスペックを見つけることによって、お客様の理想弾道に近づけることができました！

皆さんもフィッティングで、ご自身の理想の弾道に近づくクラブを探してみませんか？

 

 

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