PING フィッティングの結果(パター編)

皆さん、おはようございます!

マスターズのテレビ観戦で寝不足の方も多いのでは無いでしょうか?

もちろん!週末も仕事でテレビ観戦は出来ないので、録画はしてますが…見るのは一体いつになるのやらと思っているフィッティングスタジオのキシダでございますww

 

さて今回は…

「フィッティングの結果パター編」 をお届けいたします。

フィッティングスタジオ利用者

50代 男性 右打ち

フィッティング項目

パター

現在使用クラブ

T社 大型マレット型 34インチ

現在使用クラブの傾向

ミスの傾向…球が狙った所より右に転がりやすい。

現在の悩み

テークバックでヘッドが地面に引っかかる気がして集中出来ない。テークバックに意識を集中すればするほど、ストローク中にヘッドがブレる気がする…

結果

モデル…SIGMA G ANSER ブラックニッケル(セミアーク タイプ)

シャフト長…33.5インチ(全長調整機能有り)

ロフト…2度(モデル標準ロフトから1度ロフトを立てる)

ライ角…70度(モデル標準70°のまま)

グリップ…PP60 ブラック/シルバー

転がり…方向が安定。右に押し出す球が出にくくなる。

考察

今回のお客様は、テークバックがしにくく自分で何等か調整をしないと狙った所に真っ直ぐ転がらない!!とおっしゃっていました。

そこで、ストロークを調べてみると…セミアークのストロークタイプなのが判明。しかし、ご使用モデルは大型マレットのフェースバランス。

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ヘッド形状や色味のお好み、打感を伺った所、軟らかい打感で、今より小ぶりなヘッドがご希望との事でしたので、SIGMA Gのセミアークバランスの中からANSER ブラックニッケルをチョイス。

 

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早速打って頂いた所、「テークバックでヘッドが地面に引っかかる感じが無く、ストロークがしやすい上に、ヘッドが波打たない!!」と好感触(*^^)v

お悩みの原因は、今お使いのパターが、フェースバランスの「ストレート タイプ」なので、自分の打ち方とヘッドの特性が合っていませんでした。パターヘッドの開閉特性と、ご自分のストロークの特性が合っていないことで、インパクト時のフェースの向きが安定していませんでした。

現在お使いのクラブ特性ですと、本来ならフェースがオープンに当たってしまうはずなのですが、自分で無理やりストレートにあたるように合わせるという神業的な作業をしていたため、フェースの向きだけではなく、ストローク全体に問題が生じていました。

お客様のストロークタイプとクラブの特性を合わせる事で、自然にストロークタイプがしやすくなり、結果として打ち出し方向と距離感が格段に安定しました!

ストロークタイプに合ったヘッドを始め、長さ・ライ角・ロフトも一人ひとりに合った物があります!!

 

当店ならご自分に合ったスペックでパターをお作りできますよ!
是非1度フィッティングにいらして下さい!

 

世界唯一の直営店「ピンフィッティングスタジオ」では、フィティングによりお客様一人一人に合わせた、カスタムフィッティングを提供しています。アパレルやアクセサリーも、直営店ならではの豊富な品揃えからお求めいただけます。

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※フィッティングに関しましてはご予約制となります。https://pingfitting.jp/