NEW MODEL i200IRON②///

皆さん、こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストの藤原です。

昨日に引き続き、i200アイアンです。
本日は性能面についてお話いたします。

①G15アイアンと同等の寛容性

G15アイアンは2009年発売のキャビティーアイアンです。

201701191

今回のi200アイアンはフェースを薄くできたことにより、余剰重量をホーゼルとトゥ側に配分し、MOI値が上下7%左右7%アップさせることに成功しています。その結果、キャビティーアイアンのG15アイアンと同等のミスヒットに強いアイアンになっています。

・約2.3mmの極薄フェース設計

2017010411

・究極の重量周辺配分設計

2017010414②どんな状況からもスピン性能アップ

・GLIDE2.0同様のパールクローム仕上げは疎水性において優れており、フェースに水分を付着させにくく、濡れた状態でも、スピン性能が向上しています。

スピン量は前作iアイアンよりも14%上がっています。

201701048約30%丸みを帯びた丸いリーディングエッジと、前作iアイアンよりもバウンス角を1度増やし、ヘッドの抜けを良くしています。

2017010416

③最適なギャッピングアイアン

2017010417

iアイアンでは8番~ショートアイアンの番手間ギャップが大きく、上級者やプロがショットした際に飛びすぎてしまうことがあったため、i200アイアンでは7番、8番のロフトはやや寝かせて、さらに#8~UWにおいては、高精度の削り出し溝を採用し、ショートアイアンのスピン性能を向上させ、スピン不足による飛びすぎを抑えています。

また、iアイアンでは、4-5番と6番-7番の間で飛距離間の差が人によっては若干少なかった(8ヤード~10ヤード)ことから、3番4番のロフトを立てて、ロングアイアン~ショートアイアンまでの番手間の飛距離を10-12ヤードで保っています。

 

201701049

 

是非あなたの手に!