皆さん、こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストの藤原です。
VALUTパターが発売され、約一ヶ月が経ちました。
ブログをご覧になられている方の中にもVALUTパターをお使いのお客様がいらっしゃるとは思います。
今回はそんなVAULTシリーズの中でも、長いアライメントと優れた直進性があるBERGEN(ベルゲン)についてのご紹介です。
BERGEN・・・創業者カーステン・ソルハイムの生まれ故郷であるノルウェーの港町からネーミングされました。
仕上げはプラチナム(左)とスレート(右)
ヘッド上部の形状はボールの幅の分だけ浮き出ており、サイトラインはフェースからヘッド後方まで引かれています。
通常アイアンやウッド、サイトラインがないパターなどはアドレス時にはフェース面をターゲット方向に直角に合わせる意識が必要ですが、このようなパターはターゲットに対して、フェース面を直角に合わせる意識よりも、サイトラインをターゲット方向に向ける意識が働きます。そのため、ターゲットに対して、縦の意識よりもターゲット方向の横の意識が働き、スクエアなセットアップをしやすい特徴があります。
パターは難しいものです。少しでも不安は除き、距離感に集中できるパターを使うかが鍵だと私は思います。
アドレスでターゲットよりも右や左を向いてしまう方
向きが分からなくなってしまう方
是非一度お試しください。