nFLIGHTのデータは辛い!?/////

皆さん、こんにちは。フィッティングスペシャリストの藤原です。

弾道解析ソフトnFLIGHTのデータはとっても辛い!?

以前からよく耳にすることですが、これだけは断言できますが、辛くはないですよ。

ただ一点ヘッドスピードのデータ除いては、、。

PFS 1

上記画像の左端にヘッドスピードの数値に関しては、計測器で使用しているFORESIGHT GC2(下部画像)がヘッドの動きに関しては認識していないため、ボール初速からの理論値で計算で導き出された数値になります。

そのため、芯(スイートスポット)で打てないと、十分なボール初速が出ないために本来のヘッドスピードよりも低い数値になってしまいます。

PFS 3

 

※飛距離や球の高さに関しては、①ボール初速・②打ち出し角・③バックスピン量から導きだされているため、ヘッドスピードの数値はその他の計測データには何も関係していません。
PFS 2

私がフィッティングをしていての経験でお話をさせていただきますと、ゴルファーの半数は自身の飛距離に関して過信しています。

そのために、人によってはフィッティング結果にがっかりすることがあるかもしれません。

特に飛距離を重要視するドライバーに関しましては、フィッティングの際に比較のためにマイドライバーをお持ちいただくことをお勧めいたします。