PING ADJ(アジャスタブル)パターの活かし方あれこれ

こんにちは。
ピンフィッティングスタジオのアキモトです。

すでに使用中の方も多いと思われますが、PINGパターシリーズの中にはADJ(アジャスタブル)が標準搭載されたシリーズがいくつかあります。

ADJ(アジャスタブル)=長さ調整式のシャフトです。
先日、PING契約の大山志保プロもADJ 式のパターを使用し優勝しました。
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さて、このシャフトにはいくつかのメリットがあります。

1:その日の感覚に応じて長さの微調整可能
→基本的に”フィッティングした結果で導き出された長さ”でしたら後から変える必要も無いのですが、《ちょっと腰の調子が悪い》とか、《シューズを替えたらソールした感じがどうもしっくりこない》なんて場合にちょっと長さを微調整してみてはいかがでしょうか。
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2:フック&スライスグリップに調整
→目をつぶった状態でグリップしてアドレスしてみたことありますか?セットアップしてからパっと目を開けた時スクエアになっていれば良いのですが、結構フェイス面が開いてたり閉じていたりすることがあります。ADJシャフトはグリップを横方向にも回転できますので、心地良くフェース面が目標方向に向けられる角度を探してみてはいかがでしょうか。
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3:重めのパターを使いたい
→《このパットだけは何が何でも決めたい・・・んん~なんか手が動かない・・・ああ~、なんか手が震えてきた・・・え~い!どうにでもなれっ!スッコ~ン!!・・・カップを大オーバー。》や、《ビビッて大ショート!!》なんて経験のある方は一度重めのパターを使ってみてはいかがでしょうか。ADJシャフトはグリップ下部の調整リングが40g程あります。パター全体にたいしてずっしり重さを感じられるので、小手先だけを使わず体幹を使ってしっかりストローク出来ます。ヘッドバランスを気になさる方もいますがパターは長さが短いのでスイングウェイトはさほど気になりません。イップス気味の方は突破口が見いだせるかもしれませんよ。

≪通常のシャフト≫  ※Scottsdale TR  ANSER2の重量20141001 3
≪ADJシャフト≫  ※Scottsdale TR  ANSER2  ADJの重量
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番外編:シェアする

長さ調整が出来ますので、ご夫婦やカップルでシェア。そんな使い方も可能ですね!まあ、それぞれお買い上げいただいたほうがありがたいですが・・・・。

フィッティングスタジオでは上記のようなお話も交えながら最適なスペックをご提案させていただきます。

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