こんにちは、ピンフィッティングスタジオの森です。
ウェッジのモデルの中に Tour Wedgeがございます。
溝(ゴージ溝)については 何度かブログで紹介させていただいてますが、ソール幅についてお問い合わせが多いので、少しふれてみたいと思います。
ロフト角によってソール幅の種類が限定されますが、例えばTour Wedge 58°の場合 ソール幅が3タイプございます。
①SS(スタンダードソール)⇒ ソール幅が標準タイプ。
オーソドックスなソールタイプですので いろいろなライに対応します。
対応ロフト:47°、50°、52°、54°、56°、58°、60°
②WS(ワイドソール)⇒ソール幅が厚く接地面積が広いので、インパクトでクラブヘッドが深く入りにくくなっています。
インパクトでクラブヘッドが鋭角に入りやすいプレーヤーに適しています。また ワイドソールはソール幅の厚みとバウンス角が最も大きいのでバンカーショットに向いています。
対応ロフト:54°、56°、58°、60°
③TS(シンソール)⇒ ソール幅が薄く バウンス角が少ないので固い地面でもヘッドが跳ねる度合が少なく、インパクトでクラブヘッドの抜けはいいです。クラブフェースをオープンにして ロブショットも打ちやすくなってます。
対応ロフト:58°、60°
それぞれのプレースタイルに合わせて ソール幅をお選び下さいませ。
尚、ライ角やシャフトはフィッティングにてオーダーが可能です。
是非 ピンフィッティングスタジオへお越しくださいませ。