本当に必要な性能は…?【G30 フェアウェイウッド】

こんにちは。
ピンフィッティングスペシャリストのアキモトです。

今一度、G30スケジュールのご案内から。

発表試打会G30チャレンジは8月2日~】
【全国販売店試打開始は8月20日~、発売開始は9月5日~】

今回は≪G30フェアウェイウッド≫について少し。

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フェアウェイウッドに求めるものは何でしょう。

距離。
当たり前ですよね。

当たり前なだけに、落とし穴もあります。

昨今、飛びに注力したフェアウェイウッドの開発やマーケティングが盛んに行われておりますが、PINGがフェアウェイウッドに最も求める性能は・・・

飛び プラス

・どれだけフェアウェイをキープできるか。
・どれだけミスショットをカバーくれるか。

PINGでは定番のテーマ、Forgiveness【寛容性】を重要視しています。

・高い確率でフェアウェイをキープできる性能のFw。
・一発のビックドライブもあるがミスショット時の怪我が大きいFw。

あなたにとってどちらの持味が楽しいプレーをもたらすでしょうか?

G30Fwは、G25Fwの進化版なわけですが、G25FwはUSの某クラブ調査機関の【ACCURACY:方向の正確性部門】において圧倒的な高評価をいただいている事や、多くのツアー選手使用でもその高性能が証明されています。

G30はその正確性を引き継ぎ進化しました。

≪タービュレーターによるヘッドスピードアップ効果≫
≪カーペンター475フェースによる初速アップ効果≫
≪フェース面積の拡大による寛容性アップ効果≫等々・・・。

寛容性、安定感を犠牲にする事無く、飛距離性能をUPさせていることがPINGらしさ。

そして、個人的に私が一番気に入ったところは、ヘッドクラウンのデザイン。

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フラット感があり、タービュレーターとの相乗効果でとても方向を合わせやすくなっています。フラットなクラウンデザインはPINGの旧モデル【i3Fw】や、【Ti3Fw】等に採用されていて、PING契約のヒメネス選手はごく最近まで使用していました。

そして、G30Fwからアジャスタブル構造でロフトを可変できるようになりました。

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最大で前後1度の調整が可能にはなりましたが、あくまでも微調整の範囲にとどめています。その理由は≪番手別重心設計≫だからです。それぞれのロフトに最適な重心位置を大切に考え、ネック可変部重量をできる限り軽く仕上げてあることも、PINGならではの特徴です。

少しのつもりがついつい長めになってしまいましたが、一発の爆発力を持ったFw、総合的なバランスのとれたFw、どちらも魅力がありますよね。

【G30Fw】は後者の性能をとことん追求したフェアウェイウッドです。
スコアにこだわるゴルファーにとっては見逃せないモデルですよ!

発売をお楽しみに!!

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