良いもの=売れるもの!? PINGは・・・//

フィッティングスペシャリストのアキモトです。

年末に向けて社内もあわただしい雰囲気が漂っています。
そんな真面目なPINGスタッフをよそ目に、私はPINGカタログをパラパラとぼんやり眺めていると…

ふと、このページに目が止まりました。79ページ。

The EVOLUTION of PING IRONS.
EVOLUTION of PING
この渦巻年表をよく見てみますと、発売の間隔が一定ではありません。5,6年まったく新製品が発売されていない時もあれば、同年に複数モデルがリリースされている時もあります。

これには創業者のカーステン・ソルハイムの考え方が強く表れていようです。

『前作の性能を上回るモデルが完成しない限り発売しない』

PINGの製品作りは、完全にパフォーマンス重視。性能ありきの商品開発を行っています。 時代の流れと共に、マーケットサイクルをまったく無視した開発ばかりしているわけにはいかなくなってきてはいます。が、それでもPINGにはカーステンの『良いものを提供したい』という強い信念が引き継がれ続けています。

良いもの=売れるもの

イコールなら最高なのですが、そうとは限らないところが商売の妙・・・。 私は売るためだけの開発や発売をしないPINGを誇りに思います。

PINGには良いものが沢山あります。 フィッティングでさらに良いものに。 さあ、PINGフィッティングをお楽しみ下さい!