新発売のBunkRをコースで試してみました。
皆さんこんにちは。 ピンフィッティングスタジオみなとみらい伊藤です。
今回は、4月10日に新発売となったBunkRのご紹介です。
クラブの紹介という事でNagano☆さんに解説をしてもらいつつ、実際のコースでのレビューもしていきます!⛳
伊:今日はよろしくお願いします。 早速ですが、BunkRについて詳しく教えてください!
N:よろしくお願いします~。今回のBunkRですが、一言でいうと”バンカー脱出の救世主”です!バンカーの苦手は全てBunkRにお任せください!というクラブなので、良い所をたくさん紹介していきますよ~。
伊:せっかくNagano☆さんに来ていただいたのですが、実はそんなにバンカー苦手ではないです・・。😫
N:まぁ、そんなこと言わずにせっかくなので、バンカーから打ってみましょう! その前に伊藤さんはバンカーでクラブフェースを開いて打つタイプですか? また、バンカーショットはどのクラブで打つことが多いですか?
伊:よほどアゴが高くない限り開いて打つことはありません。 また、ガードバンカーからだと、基本的には58°で打ちます。
N:分かりました!では、いつもの58°のイメージで打ってみましょう。😁
伊:うわっ!こんなに楽にバンカーから出るなら、バッグに入れる価値ありですねー。😊 58°よりも寝ていそうなロフトのおかげもあると思いますが、クラブフェースを開かなくてもしっかり高さが出てくれました。 バンカーはもちろんですが、高さを出したいアプローチに使っていくのもありですね!
N:その通りです! BunkRのロフト角は64°なので、今伊藤さんが感じた通りしっかり高さを出していくことが出来るんです。🏌️♂️
伊:それよりこの見た目、EYE2ソールに似てますね。
N:確かに、ぱっと見は似ているかもしれません。が、比較をするとこんなに違いがあるんです!左の写真の上がBunkRで下がEYE2です。
伊:BunkRとEYE2とどちらもバンカーの強い味方なのに、溝の入り方とソールの幅がこんなに違うんですね? もちろんそれぞれに意味があるんですよね?
N:もちろんです!BunkRの特徴としてあげたいポイントの1つ目は、フェースが全て溝になっていることです。これにより視覚的に安心感が得られます。2つ目はワイドなソール幅かつハイバウンスにすることで、ソールが滑りやすく砂に刺ささりにくくなっています。
伊:確かに砂の上を滑る感じがすごく分かりました!もちろんバンカーからもしっかり脱出出来ました! 64°って聞いたときは難しいのかと思いましたが、打ってみると楽に高く出てくれる感じがすごく気に入りました!😁 こんな良いなら、バンカーに苦手意識があるという方は是非手に取ってお試しいただきたいですね! でも、まだ疑問があります。 先程の比較に使われていたEYE2ソールもバンカーから出やすいクラブだと思うのですが、この2本はどの様に選んだらいいのですか?
N:いい気付きですねー。🙂 では、それぞれの特徴をご説明しますね!
EYE2ソールの特徴は、ソールの中央がくぼんでいることとリーディングエッジ側のバウンスが少ないため砂に潜りやすくなっています。また、ソール後方のバウンスは大きいため砂に潜り過ぎない作りとなっておりヘッドがスムーズに抜けることが出来るんですよ。これがダブルバウンス形状です!🤗このダブルバウンスによってフェースを開いても閉じても後方のバウンスが効いて砂の上をすべるように抜けていきます。フェースの開き具合を調整することでロブショットも打てますよ! ネックの細さも砂の抵抗を受けにくい要因の一つと言えます。
それに対しBunkRはワイドソールを採用しております。このワイドソールはS159のワイドソールよりもさらにワイドになっており、ターゲットに対してフェースをスクエアに構えて打つクラブです。そのまま打つだけで簡単にバンカーから脱出できますよ!😁 特に打ち方やテクニックを駆使する必要はありません。バンカーでもバンカー以外でもフェースを開かずにスクエアなままオートマチックにショットを打ちたいゴルファー向けのクラブです。
伊:色々情報がありましたが、簡単にまとめるとどうですか?
N:EYE2はフェースを開いても使えるクラブ、BunkRはフェースを開かずに使いたいクラブと覚えておけばOKです。
伊:本当にまっすぐ構えて打つだけでバンカーから出られたので、重宝しそうです。次のラウンドは、BunkRで色々やってみます。 バンカーにお悩みのゴルファーの皆様、是非みなとみらいスタジオでBunkRをお試しください。
伊&N 最後までご覧いただき、ありがとうございました! 下記リンクよりご予約も可能です! 是非お試しください。😎
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