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2024年秋 新シャフトをG430 MAX 10Kで比較してみました Part 1 ⛳

みなとみらい

皆様こんにちは!
 
ピンフィッティングスタジオみなとみらいの伊藤です。😊
 
今回より、2024年秋から新しく採用されたカスタムシャフトをご紹介して参ります。
 
このシリーズで紹介していくのは、Speeder Violet、Tour AD GCとDiamana BBです!
第1回目の今回はこちら!

フジクラシャフトより新発売のSpeedr NX Violteをご紹介します。
 
今回もクラブが大好きなNagano☆さんと、自称アベレージゴルファーのド真中、F田さんとお届けしていきます。

伊:今回のNX Violetですが、簡単にまとめるとどんなシャフトなんでしょうか?🎃
 
N:Violetは初代NXの後継モデルという位置づけです。 ヘッドスピードアップを実現した新しいDHXというテクノロジーを搭載し、前作よりもボールの上がりやすさやつかまりも追求したシリーズになっています。
※Fujikuraシャフト公式ホームページより

https://www.fujikurashaft.jp/material/speeder/speeder_nx_violet/
 
伊:ヘッドスピードが上がってつかまって、球も上がりやすいってことですね!PINGの純正のシャフトだとどのあたりに似ているんでしょうか?
 
N:NX Violet が 50Sで57.5g トルクが4.5の中調子なので 58gでトルクが5.0の中調子の ALTA J CB BLACKのSシャフトが近いです!🤗
 
F:では、NX VIOLETとALTA Sを早速打ち比べてみます。 今回はG430 MAX 10Kの10.5°のヘッドで試打していきます!

F:実際に打ち比べてみましたが、見た目以外の振り心地の部分に関してはそこまで差を感じませんでした。強いて言うならちょっとしっかりしたなぁーというくらいです。🙄
 
N:いずれも中調子のシャフトなので近い結果になりました。が、細かい差はしっかり出ているので、データを見ながら解説していきます!
写真左のオレンジがALTA J CB BLACK、右の白がSpeeder NX Violetです。白に比べるとオレンジが打ち出し角、スピン量、最高到達点とキャリーが上回っていました。
 
伊:裏を返すと、NX Violetは低くて強い球を打っていきやすいということですね。
 
N:その通りです!また、しっかりつかまる球が出ているのもALTAの特徴と言えます。
 
伊:では、ALTA JCB BlackとSpeeder NX Violetはそれぞれどんな方に向いているシャフトなのでしょうか?
 
N:あくまでもF田さんのデータで説明していくと、しっかりつかまって高い球を打っていきたい方はALTA。つかまりを抑えてやや低めの球を打っていきたい方にはNX Violetが良さそうです。 ただ、あくまでもF田さんが打つと。という前提なのでしっかり試打をして傾向を見ていく必要があります。🥰
 
F:みなとみらいスタジオでは、各シャフトヘッドを取り揃えており様々な比較をしていただくことが可能です。気になるシャフトがある方はもちろん、どんなシャフトを選んだらいいかお悩みの方も是非スタジオでフィッティングを受けてみませんか?🤔
 
伊:我々フィッターがサポートいたしますので、ご興味のある方はぜひみなとみらいスタジオにお越しください。
次回はTour AD GCとの比較をしていきます!
 
皆様のご来場、お待ちしております。🤗

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